6月16日に米国マサチューセッツ州で開幕する海外メジャー「全米オープン」の最終予選会が6日（月）に北米各地で行われ、カナダの会場に出場した小平智が2位タイに入り、本戦出場権を獲得した。

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同会場では25人が出場し、本戦出場枠は3人。1日36ホールの過酷な戦いのなか、小平は前半18ホールを3アンダーで終えると、後半を6アンダー。トータル9アンダーで首位と1打差の2位タイでフィニッシュした。

小平の全米オープン出場は2017、18年に続く3回目。小平は今週開催の米ツアー「RBCカナディアン・オープン」にも出場。現在のフェデックスカップ・ポイントランキングは168位で125位までに与えられる来季シード復帰まであと一歩。シード復帰を目指す小平にとって、ひとつチャンスが増えることになる。

なお、すでに全米オープン本戦出場を決めている日本勢は松山英樹、中島啓太、星野陸也、香妻陣一朗、杉山知靖、出水田大二郎。