<全米オープン 初日◇16日◇ザ・カントリークラブ(米マサチュセッツ州)◇7264ヤード・パー70>
星野陸也は前戦の海外メジャー「全米プロゴルフ選手権」で4日間を戦い抜き、直後の米国最終予選会を通過して今大会の切符を手にした。それだけに意気込みも勢いも大きかったが、スタートダッシュとはならなかった。
中島啓太のシャフトは“松山さん用”?【写真】
出だしの1番パー4でつまずいた。ティショットを左に曲げると、ラフからのセカンドはフェアウェイに出すだけに。3打目はグリーンを捉えられず、4打目のアプローチは8メートルオーバーして、2パットのダブルボギー発進となった。
この日午後スタートということもあり、より強く吹く風に翻弄(ほんろう)された。「風が吹くとコースも変わる。風に自信が持てないと、こういう難しいコースでは一気に悪い方に行ってしまう。(悪い)流れをスタートからなかなか立ち直せなかったですね」。風の読みに悩むとスイングも振り切れず、ショットも精彩を欠いた。
6番パー3ではティショットを2メートルにつけて、10番パー4では5.6メートルを沈めてバーディを獲ったが、ボギーの数はそれを大きく上回る7つ。ずるずるとスコアを落とし、耐えることができなかった。
星野陸也は前戦の海外メジャー「全米プロゴルフ選手権」で4日間を戦い抜き、直後の米国最終予選会を通過して今大会の切符を手にした。それだけに意気込みも勢いも大きかったが、スタートダッシュとはならなかった。
中島啓太のシャフトは“松山さん用”?【写真】
出だしの1番パー4でつまずいた。ティショットを左に曲げると、ラフからのセカンドはフェアウェイに出すだけに。3打目はグリーンを捉えられず、4打目のアプローチは8メートルオーバーして、2パットのダブルボギー発進となった。
この日午後スタートということもあり、より強く吹く風に翻弄(ほんろう)された。「風が吹くとコースも変わる。風に自信が持てないと、こういう難しいコースでは一気に悪い方に行ってしまう。(悪い)流れをスタートからなかなか立ち直せなかったですね」。風の読みに悩むとスイングも振り切れず、ショットも精彩を欠いた。
6番パー3ではティショットを2メートルにつけて、10番パー4では5.6メートルを沈めてバーディを獲ったが、ボギーの数はそれを大きく上回る7つ。ずるずるとスコアを落とし、耐えることができなかった。