世界一過酷な大会といわれる「全米オープン」が、いよいよ残すところあと18ホールとなった。大会3日目、ムービングデーは波乱の場面もあった。首位スタートのコリン・モリカワ(米国)が7つスコアを落とし17位タイ。同じく首位から出たジョエル・ダーメン(米国)も4つ落とした。
2010年大会でマキロイと握手をかわす石川遼【写真】
優勝候補のローリー・マキロイ(北アイルランド)も首位と1打差からのスタートでスコアを3つ崩し、7位タイに後退。連覇を狙うジョン・ラーム(スペイン)も一時は単独首位に立ったが、終盤にダブルボギーを喫し3位となった。
スコアを崩した上位選手が多かった3日目を、ABEMAの配信で解説を務めた石川遼が振り返った。
■風により倍増した曲がり幅とグリーン面に苦戦
「いちばんの原因は風が昨日までよりも強く吹いたことでしょう。風が強いことによって、いくら計算して打っても、最後にラフにこぼれたりということがあります。おそらく2日目より倍くらいティショットが風に流されたと思います。そこが難しかった」
2010年大会でマキロイと握手をかわす石川遼【写真】
優勝候補のローリー・マキロイ(北アイルランド)も首位と1打差からのスタートでスコアを3つ崩し、7位タイに後退。連覇を狙うジョン・ラーム(スペイン)も一時は単独首位に立ったが、終盤にダブルボギーを喫し3位となった。
スコアを崩した上位選手が多かった3日目を、ABEMAの配信で解説を務めた石川遼が振り返った。
■風により倍増した曲がり幅とグリーン面に苦戦
「いちばんの原因は風が昨日までよりも強く吹いたことでしょう。風が強いことによって、いくら計算して打っても、最後にラフにこぼれたりということがあります。おそらく2日目より倍くらいティショットが風に流されたと思います。そこが難しかった」