3日間トータルのストロークス・ゲインド・パッティング、つまりパットの貢献度を示す数値は全体52位。この数字の改善で、一気に爆発する可能性を秘めている。

2日目にトップに立っていたコリン・モリカワ（米国）は、ムービングデーに7つスコアを落とした。首位のウィル・ザラトリス（米国）とマシュー・フィッツパトリック（イングランド）は確かに実力者だが、ともにツアー優勝は未経験。何が起こってもおかしくない。序盤から混戦になる可能性だって十分ある。泣いても笑っても残り18ホール。チャンピオンを目指す激しい争いが終わった時、松山の名前が頂点に輝くことだってありそうだ。

■放送時間と内容
6月19日（日）24：00〜

解説：堀川未来夢、時松隆光
ゲスト：秋山真凜
実況：河村太朗 / 森下桂吉