＜全米オープン　最終日◇19日◇ザ・カントリークラブ（米マサチューセッツ州）◇7264ヤード・パー70＞

海外メジャー「全米オープン」は最終ラウンドが進行中。さきほどトータル2オーバー・17位タイから最終日をスタートさせた松山英樹がホールアウト。5バーディ・ボギーなしの「65」をマークして、トータル3アンダー・単独4位でホールアウトしている。

松山英樹のドライバースイングをコマ送りで【連続写真】

出だし1番では、バンカーから寄せてパーセーブ。2番パー3は2打目のアプローチがザックリでピンチとなったが、チップインでしのいだ。

そして6番パ―3でティショットを60センチにつけて、7番パー4では4.5メートルを沈めて連続バーディ。そのまま折り返すと12番パー4で8.5メートル、13番パー4で12メートルのロングパットを決めてまたも連続でスコアを伸ばす。そして16番パー3では6.5メートルを沈めて、この日5つ目のバーディを奪取した。

最終18番パー4ではティショットをギャラリーロープを超えるほど右に曲げたが、2オンに成功。14.5メートルのバーディパットは1.2メートルオーバーしたが、返しを決めてパーで締めた。クラブハウスリーダーとしてホールアウトしている。