さらにギャラリースタンドにも細工。1番ホール横に設置された観客席の色は基本的に青色だが、一部白色に塗られ、遠目からみれば「150TH」(150回目)という文字が浮かび上がる。しかし、開幕が近づいてくればギャラリーの数も多くなり、座席が埋まること間違いなし。ということは、このギャラリースタンドの「150」を見ることは、まるで隠れミッキーのような“レア”感があるのかもしれない。
ほかにもエントランス、テレビ塔、グッズなど、「150」という数字が会場にはあふれている。あらためてその長い歴史に想いを馳せながら、歴史の1ページに新たに刻まれる一戦が楽しみで仕方がない。(文・笠井あかり)
ほかにもエントランス、テレビ塔、グッズなど、「150」という数字が会場にはあふれている。あらためてその長い歴史に想いを馳せながら、歴史の1ページに新たに刻まれる一戦が楽しみで仕方がない。(文・笠井あかり)