■23歳・桂川有人&世界アマ1位・中島啓太、若手にも注目
アジアンツアーとの共催で行われた「SMBCシンガポールオープン」で2位タイに入り、初めての海外メジャー出場を決めた桂川有人。今季ツアー初優勝を遂げ、ほかトップ3には3度ランクイン。1度の予選落ちはあったが、安定した成績を収めて賞金ランキングは2位につけている。
トータルドライビング(ドライバーショットの飛距離と安定性)は全体1位、パーオン率も75.877%で1位につけるショットメーカー。今季の躍進が著しい23歳が、全英の地に足を踏み入れる。
そして昨年9月の「パナソニックオープン」でツアー史上5人目のアマチュア優勝を挙げ、11月には「アジアパシフィックアマチュア選手権」を制覇し、世界アマチュアランキング1位に立つ中島啓太。今年のマスターズ、全米オープンに引き続き、3度目のメジャー出場を果たす。
そのメジャーでは世界の分厚い壁に跳ね返され、どちらも涙の予選落ち。だが、今秋にはプロ転向も予定している。プロ転向前の選手だが、世界各地のメディアから注目が集まり、期待は大きい。公言している将来の米ツアー挑戦を前に、アマチュアとして少しでも結果を残したいところだ。
松山は“前哨戦”のジェネシス・スコットランド・オープンからコース入り。金谷と比嘉は欧州ツアーから。今平と桂川は国内ツアー、中島は全米オープン以来の実戦となる。第150回記念大会であり、セント・アンドリュースで行われるのは30回目という大きな節目を迎える今年の全英オープン。しのぎを削るサムライたちの熱き戦いから目が離せない。
アジアンツアーとの共催で行われた「SMBCシンガポールオープン」で2位タイに入り、初めての海外メジャー出場を決めた桂川有人。今季ツアー初優勝を遂げ、ほかトップ3には3度ランクイン。1度の予選落ちはあったが、安定した成績を収めて賞金ランキングは2位につけている。
トータルドライビング(ドライバーショットの飛距離と安定性)は全体1位、パーオン率も75.877%で1位につけるショットメーカー。今季の躍進が著しい23歳が、全英の地に足を踏み入れる。
そして昨年9月の「パナソニックオープン」でツアー史上5人目のアマチュア優勝を挙げ、11月には「アジアパシフィックアマチュア選手権」を制覇し、世界アマチュアランキング1位に立つ中島啓太。今年のマスターズ、全米オープンに引き続き、3度目のメジャー出場を果たす。
そのメジャーでは世界の分厚い壁に跳ね返され、どちらも涙の予選落ち。だが、今秋にはプロ転向も予定している。プロ転向前の選手だが、世界各地のメディアから注目が集まり、期待は大きい。公言している将来の米ツアー挑戦を前に、アマチュアとして少しでも結果を残したいところだ。
松山は“前哨戦”のジェネシス・スコットランド・オープンからコース入り。金谷と比嘉は欧州ツアーから。今平と桂川は国内ツアー、中島は全米オープン以来の実戦となる。第150回記念大会であり、セント・アンドリュースで行われるのは30回目という大きな節目を迎える今年の全英オープン。しのぎを削るサムライたちの熱き戦いから目が離せない。