＜全英オープン　事前情報◇12日◇セント・アンドリュース オールドコース（スコットランド）◇7313ヤード・パー72＞

今季のメジャー最終戦は、14日（木）に開幕。それに先がけ12日（火）には予選ラウンドの組み合わせが発表された。

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初日に日本勢の先陣を切るのは松山英樹。ウィル・ザラトリス、トニー・フィナウ（ともに米国）とともに、現地時間午前10時20分（日本時間午後6時20分）にスタートする。昨年の「マスターズ」に続く2つ目のメジャータイトルに向け、聖地攻略といきたい。その1組後から金谷拓実がスタート。ケビン・キズナー、クリス・カーク（ともに米国）とのラウンドになることが決まった。

初日の午後組では比嘉一貴、今平周吾、桂川有人、アマチュアの中島啓太が登場。比嘉はケビン・ナ（米国）、桂川はエイブラハム・アンサー（メキシコ）、中島はルイ・ウーストハウゼン（南アフリカ）と、全英出場は許可された“LIV組”も含んだメンバーで予選ラウンドを争う。

このほか、これが今季3試合目のメジャー出場となるタイガー・ウッズ（米国）は、今年の「全米オープン」覇者マシュー・フィッツパトリック（イングランド）と、マックス・ホーマ（米国）との組み合わせ。昨年覇者のコリン・モリカワ（米国）は、ローリー・マキロイ（北アイルランド）、ザンダー・シャウフェレ（米国）との組に入った。