ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

タイガー・ウッズが聖地“勇退”? 松山英樹は「もしかしたら最後かもしれない」

タイガー・ウッズが聖地“勇退”? 松山英樹は「もしかしたら最後かもしれない」

配信日時:2022年7月16日 08時00分

全英オープン 2日目◇15日◇セント・アンドリュース オールドコース(スコットランド)◇7313ヤード・パー72>

タイガー・ウッズ(米国)が万雷の拍手で迎えられ、18ホールのプレーを終えたとき、松山英樹は隣の1番ホール脇の練習グリーンでスタートを待っていた。

かつてはタイガーのホスト大会で優勝し2人でカップに収まったことも

昨年2月に単独自動車事故により右脚に重傷を負ったウッズ。奇跡の復活を果たしたが、今年は今大会で3試合目。トータル9オーバー・148位タイで決勝ラウンド行きを逃したが、聖地のゴルフファンはその目に勇姿を焼きつけた。

その一人が松山。自身はティオフ直前だったが、パッティング練習を一時中断し、ウッズのホールアウトを見守った。そして、表情を引き締めスタートした。

「ちょうどパッティング練習しているところだったので見ました。次のセント・アンドリュースがいつになるかわからないですが、もしかしたら最後の姿だったかもしれない。そういうところを見られたのはよかった」

そんな気持ちを抱きスタートした1番では2メートルにつけバーディ。3番では9メートルを決めてバーディとスコアを伸ばしたが、その後は苦しみバーディは最終18番のひとつのみ。中盤はガマンの連続だったが、終盤に3ボギー、スコアを伸ばせずトータル1アンダー・55位タイで決勝ラウンドにコマを進めた。

憧れの存在から始まったウッズとは、ルーキーイヤーから同組で回り、日本では優勝争いも経験。偉大なスターであり続けたヒーローは今後については明言を避けたが、出場機会はさらに減るとみられる。

今後どのような機会でプレーをするのか、そしてウッズが聖地セント・アンドリュースに戻ってくることはあるのか。ウッズ不在の週末。隣り合わせの18番と1番でバトンを受け取る形の松山。ここから上位を追いかける。

関連記事

【この大会のニュース】

読まれています

PGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 米国男子
    開催前
    2025年12月12日 12月14日
    グラント・ソーントン招待
  2. 米国女子
    開催前
    2025年12月12日 12月14日
    グラント・ソーントン招待
  3. DPワールド
    速報中
    2025年12月11日 12月14日
    アルフレッド・ダンヒル選手権
  4. アジアンツアー
    開催中
    2025年12月10日 12月13日
    サウジオープン
  5. アマチュア・その他
    終了
    2025年12月10日 12月12日
    JLPGA新人戦 加賀電子カップ
  6. アマチュア・その他
    終了
    2025年12月9日 12月12日
    JGTOファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト