<全英オープン 2日日◇15日◇セント・アンドリュース オールドコース(スコットランド)◇7313ヤード・パー72>
「全英オープン」の予選ラウンドが終了して、いよいよきょうから決勝ラウンドが始まる。7人が出場した日本勢では、松山英樹と桂川有人が予選を突破。松山はトータル1アンダー・55位タイ、メジャー初出場の桂川はトータル5アンダー・18位から上位進出を目指す。3日目の競技が始まる前に、知っておきたい記録をまとめてみた。
大ギャラリーからの拍手喝采に応えるタイガー・ウッズ【写真】
トータル13アンダーで単独首位に立ったのはキャメロン・スミス(オーストラリア)。予選2日間の合計ストローク「131」は、全英オープン史上4番目に少なく、セント・アンドリュースで行われた全英オープンでは最少記録となる。
ちなみに、全英オープンでの予選ラウンドの最少ストロークは、21年大会でルイ・ウースト・ハウゼン(南アフリカ)がマークした「129」。最終的にはコリン・モリカワ(米国)に逆転されて3位に終わっている。
タイガー・ウッズ(米国)はトータル9オーバーで予選落ちしたが、22回出場した全英オープンのなかで、予選落ちは4回目。90回出場している4大メジャーでは14回目の予選落ちとなった。36ホールの「153」ストロークは、ウッズのキャリアのなかで5番目に悪いスコアで、全英オープンでは自己ワーストとなった。
「全英オープン」の予選ラウンドが終了して、いよいよきょうから決勝ラウンドが始まる。7人が出場した日本勢では、松山英樹と桂川有人が予選を突破。松山はトータル1アンダー・55位タイ、メジャー初出場の桂川はトータル5アンダー・18位から上位進出を目指す。3日目の競技が始まる前に、知っておきたい記録をまとめてみた。
大ギャラリーからの拍手喝采に応えるタイガー・ウッズ【写真】
トータル13アンダーで単独首位に立ったのはキャメロン・スミス(オーストラリア)。予選2日間の合計ストローク「131」は、全英オープン史上4番目に少なく、セント・アンドリュースで行われた全英オープンでは最少記録となる。
ちなみに、全英オープンでの予選ラウンドの最少ストロークは、21年大会でルイ・ウースト・ハウゼン(南アフリカ)がマークした「129」。最終的にはコリン・モリカワ(米国)に逆転されて3位に終わっている。
タイガー・ウッズ(米国)はトータル9オーバーで予選落ちしたが、22回出場した全英オープンのなかで、予選落ちは4回目。90回出場している4大メジャーでは14回目の予選落ちとなった。36ホールの「153」ストロークは、ウッズのキャリアのなかで5番目に悪いスコアで、全英オープンでは自己ワーストとなった。