＜全英オープン　最終日◇17日◇セント・アンドリュース オールドコース（スコットランド）◇7313ヤード・パー72＞

トータル2アンダーの55位タイで最終日を迎えた桂川有人が、さきほど自身初となるメジャー大会のラウンドを終えた。5バーディ・1ダブルボギーの「69」をマークし、トータル5アンダーまで伸ばしてのフィニッシュとなった。

松山英樹が“チップインパー”で思わずバンザーイ！【写真】

3番でバーディを先行させながら、4番パー4ではグリーン奥のバンカー脱出に2打を要しダブルボギーを叩いてしまった。それでも5番からの3連続バーディで息を吹き返すと、14番パー5でもきっちり1つ伸ばす。そこからもパーを並べ、日本勢最上位が確定した。

松山英樹もすでにホールアウト。トータル3オーバーの80位タイからスタートした最終日に、7バーディ・2ボギーの「67」をマークし、トータル2アンダーまで戻した。

トータル16アンダーでトップに立つローリー・マキロイ（北アイルランド）とビクトル・ホブラン（ノルウェー）の2人による最終組は、日本時間午後10時50分にスタートする。