<プエルトリコ・オープン 最終日>◇11日◇トランプインターナショナル・ゴルフクラブ(7,569ヤード・パー72)
米国男子ツアー「プエルトリコオープン」の最終日は、上位の各選手伸び悩むジリジリとした展開となった。3打差の5位タイからスタートした石川遼も2番でバーディを奪うも、5番ではティショットが池に捕まりボギーを叩き、スコアを伸ばせず前半を終了。だが、米ツアー初優勝へ向けバックナインで石川が魅せる。
10番、11番と連続バーディを奪うと、12番はボギーとしたものの、15番でもバーディを奪取。さらに、上がり2ホールをバーディとした石川はトータル14アンダーでフィニッシュ。ホールアウト時点では首位タイに立ち後続組の結果を待つ。しかし、ここまで伸び悩んでいた首位スタートのジョージ・マクニール(米国)が上がり3ホールを連続バーディでフィニッシュ。トータル16アンダーまでスコアを伸ばし今季初優勝を飾った。石川は単独2位に終わり、米ツアー初優勝はお預けとなった。
2位には終わったものの、裏開催の今大会で世界ランキング最上位者としての能力はしっかり見せた。日を追うごとにティショットの飛距離も伸びて、最終日は平均で300ヤード超え。パッティングも初日以外終始安定感を見せ、平均パット数は出場選手中最小だった。次戦の「トランジションズ選手権」、「アーノルド・パーマー招待」、そして「マスターズ」へ日本のエースの準備が整ってきた。
【最終結果】
優勝:ジョージ・マクニール(-16)
2位T:石川遼(-14)
3位T:ブー・ウィークリー(-13)
3位T:ヘンリック・ステンソン(-13)
5位T:スコット・ブラウン(-12)
5位T:マット・ジョーンズ(-12)
米国男子ツアー「プエルトリコオープン」の最終日は、上位の各選手伸び悩むジリジリとした展開となった。3打差の5位タイからスタートした石川遼も2番でバーディを奪うも、5番ではティショットが池に捕まりボギーを叩き、スコアを伸ばせず前半を終了。だが、米ツアー初優勝へ向けバックナインで石川が魅せる。
10番、11番と連続バーディを奪うと、12番はボギーとしたものの、15番でもバーディを奪取。さらに、上がり2ホールをバーディとした石川はトータル14アンダーでフィニッシュ。ホールアウト時点では首位タイに立ち後続組の結果を待つ。しかし、ここまで伸び悩んでいた首位スタートのジョージ・マクニール(米国)が上がり3ホールを連続バーディでフィニッシュ。トータル16アンダーまでスコアを伸ばし今季初優勝を飾った。石川は単独2位に終わり、米ツアー初優勝はお預けとなった。
2位には終わったものの、裏開催の今大会で世界ランキング最上位者としての能力はしっかり見せた。日を追うごとにティショットの飛距離も伸びて、最終日は平均で300ヤード超え。パッティングも初日以外終始安定感を見せ、平均パット数は出場選手中最小だった。次戦の「トランジションズ選手権」、「アーノルド・パーマー招待」、そして「マスターズ」へ日本のエースの準備が整ってきた。
【最終結果】
優勝:ジョージ・マクニール(-16)
2位T:石川遼(-14)
3位T:ブー・ウィークリー(-13)
3位T:ヘンリック・ステンソン(-13)
5位T:スコット・ブラウン(-12)
5位T:マット・ジョーンズ(-12)