<トランジションズ選手権 初日◇15日◇イニスブルックリゾート・コパーヘッドコース(7,340ヤード・パー71)>
米国男子ツアー「トランジションズ選手権」の初日。今季6試合中4度の予選落ちと苦しい戦いの続いている今田竜二はこの日も苦しいゴルフとなった。前半こそ1アンダーで折り返すも、後半2番でダブルボギーを叩くと、3番、5番とボギーを叩き3オーバーでホールアウト。120位タイと大きく出遅れた。
遼、109位タイ出遅れに厳しい表情「気持ち切り替えたい」
今田は、先週の「プエルトリコ・オープン」にも出場する予定だったが、不振による調整のため回避するなどその悩みは深い様子。「練習でやってきたことが試合になるとタイミングが合わなくなる。アイアンは少しずつ良くなっていますけど、ティショットがまだまだ安定していない」と苦しい胸の内を語った。
「納得いかないショットが1度でも出ると、その次から悩んでしまう」という言葉通り、この日も17番パー3でユーティリティで放ったティショットをギャラリースタンドのさらに左にまで曲げボギーとすると、そこからズルズルと後退。負の流れに巻き込まれこの日も最後まで浮上することが出来なかった。
「1週間とまではいかなくても、何日間か気持ち良くゴルフが出来れば吹っ切れる。今は1ラウンドも続かないですから」。悩み深き今田に光がさすのはいつになるのか。
米国男子ツアー「トランジションズ選手権」の初日。今季6試合中4度の予選落ちと苦しい戦いの続いている今田竜二はこの日も苦しいゴルフとなった。前半こそ1アンダーで折り返すも、後半2番でダブルボギーを叩くと、3番、5番とボギーを叩き3オーバーでホールアウト。120位タイと大きく出遅れた。
遼、109位タイ出遅れに厳しい表情「気持ち切り替えたい」
今田は、先週の「プエルトリコ・オープン」にも出場する予定だったが、不振による調整のため回避するなどその悩みは深い様子。「練習でやってきたことが試合になるとタイミングが合わなくなる。アイアンは少しずつ良くなっていますけど、ティショットがまだまだ安定していない」と苦しい胸の内を語った。
「納得いかないショットが1度でも出ると、その次から悩んでしまう」という言葉通り、この日も17番パー3でユーティリティで放ったティショットをギャラリースタンドのさらに左にまで曲げボギーとすると、そこからズルズルと後退。負の流れに巻き込まれこの日も最後まで浮上することが出来なかった。
「1週間とまではいかなくても、何日間か気持ち良くゴルフが出来れば吹っ切れる。今は1ラウンドも続かないですから」。悩み深き今田に光がさすのはいつになるのか。