＜ロケット・モーゲージ・クラシック　2日目◇29日◇デトロイトGC（ミシガン州）◇7370ヤード・パー72＞

「ロケット・モーゲージ・クラシック」の第2ラウンドが終了。来季のシード権を得るためには上位フィニッシュが絶対条件だった小平智は、2番から3連続ボギーを打つなど、2バーディ・4ボギーの「74」とスコアを2つ落として、トータル2オーバーでホールアウト。カットラインに5打届かず予選落ちとなった。

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今季のレギュラーツアーは来週の「ウィンダム選手権」1試合を残すのみ。現在、フェデックスカップポイントランキング162位の小平は、次戦で単独3位以内に入らないと、同ランキング125位以内のプレーオフシリーズに進出できない見込み。126位以下なら下部のコーンフェリーツアーとの“入れ替え戦”に臨むことになる。

今大会をトップで折り返したのは、テイラー・ペンリス（カナダ）。8バーディ・1ボギーの「65」をマークして、トータル15アンダーまでスコアを伸ばした。1打差のトータル14アンダー・2位には、前週の「3Mオープン」で優勝したトニー・フィナウ（米国）がつけている。2週連続優勝を目指して週末へ進む。

トータル12アンダー・3位タイにはリー・ホッジス（米国）。トータル10アンダー・4位タイで「全英オープン」2位のキャメロン・ヤング、スチュワート・シンク、ラッセル・ヘンリー（いずれも米国）が続いている。