＜トランジションズ選手権　2日目◇16日◇イニスブルックリゾート・コパーヘッドコース(7,340ヤード・パー71)＞

　米国男子ツアー「トランジションズ選手権」の2日目。2オーバーからスタートした石川遼はこの日もスコアを1つ落としトータル3オーバーでホールアウト。107位でカットラインに遠く及ばず予選落ちとなった。

石川遼の2日目スコアをホールバイホールでふり返る！

　INスタートの石川は14番パー5で2オンに成功しバーディを奪うも、16番でティショットを池に落としボギー。後半も1番でバーディを奪ったが、直後の2番ではセカンドがバンカーにつかまりボギー、4番ではショートゲームのミスからボギーと波に乗れない。5番パー5でバーディを奪うも最終9番もボギーとし下位から脱出することなく2日間が終わった。

　「アイアン、パッティングの距離感が良くなかったです。しっかり練習して、来週にそなえます」と今大会の反省を口にし前を見据えた石川。並々ならぬ意気込みで出場した今大会で3年連続の予選落ちという悔しさは次にぶつけていくしかない。

【2日目の順位】
1位：ジェイソン・ダフナー(-10)
2位T：パドレイグ・ハリントン(-8)
2位T：ウィリアム・マクガート(-8)
4位T：ベ・サンムン(-7)
4位T：クリス・コーク(-7)
4位T：ルーク・ドナルド(-7)
4位T：ジョージ・マクニール(-7)
4位T：ケン・デューク(-7)