9月22日（木）にアメリカのクエール・ホロークラブで行われる米国選抜と世界選抜（欧州を除く）の対抗戦「プレジデンツカップ」。米国選抜のキャプテンを務めるデービス・ラブIIIはアシスタントキャプテンとしてスティーブ・ストリッカーとウェブ・シンプソンを選出したと発表した。

前回大会出場者のパートナーたちを激写

前回大会もアシスタントキャプテンを務めたストリッカーは昨年のライダーカップでは米国選抜のキャプテンを務めて圧勝に導いた。シンプソンは初の選出となるが舞台であるノースカロライナ州出身という地縁もあって選出されたと海外メディアは報じている。

これで米国選抜のアシスタントキャプテンはすでに発表されているザック・ジョンソンとフレッド・カプルスを加えた4人となる。これで2019年大会でキャプテンを務めたタイガー・ウッズは公式の役職ではなくなることが決まった。ラブは海外の記者に「チームのことについては連絡を取り合っているけど、46歳の彼がそこまで関わりたいかは確信が持てなかった」と話している。

それぞれのチームはポイントランキングに基づいた10名が選出されるほか、キャプテン推薦の2名（※）計12名＋キャプテン＋コーチ4名で構成される。