＜BMW選手権　事前情報◇16日◇ウィルミントンCC（米デラウェア州）◇7534ヤード・パー71＞

年間王者を決めるプレーオフシリーズの第2戦目は、フェデックスカップポイントランク上位70名のみが出場できる「BMW選手権」。その予選ラウンドの組み合わせが発表された。

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9年連続でプレーオフ進出となっている、日本勢で唯一出場する松山英樹はジョン・ラーム（スペイン）と同組に。初戦の「フェデックス・セントジュード選手権」は首痛により欠場していることもあり、体調も心配されるが、1800万ドル（約24億円）のボーナスをかけた最終戦に向けて弾みをつけたいところ。

そのほかの組み合わせもフェデックスカップランキング順に決まり、前週の初戦を制した同1位のウィル・ザラトリス（米国）は同2位のスコッティ・シェフラー（米国）との組み合わせ。3位のキャメロン・スミス（オーストラリア）はケガで欠場を発表しているため、4位のサム・バーンズは5位のトニー・フィナウ（いずれも米国）とプレーする。

ローリー・マキロイ（北アイルランド）はセップ・ストレイカ（オーストリア）と、東京五輪金メダリストのザンダー・シャウフェレは昨季年間王者のパトリック・キャントレー（いずれも米国）とティオフする。