<アーノルド・パーマー招待 初日◇22日◇ベイヒルクラブ&ロッジ(7,381ヤード・パー72)>
米国男子ツアー「アーノルド・パーマー招待」が、フロリダ州にあるベイヒルクラブ&ロッジで開幕し、石川遼は首位と7打差の38位タイで初日を終えた。
遼、米ツアーシード獲得へ「かなり良い状態」
INコースからスタートした石川は、11番でセカンドをバンカーに入れてボギーを叩くと、15番ではティショットを左に大きく曲げてボギーとするなど苦しい立ち上がり。しかし、直後の16番パー5。ピンまで209ヤード、グリーン手前を流れるクリーク越えとなるセカンドを、「いままでは打てなかった」と成長を実感する会心のショットで6メートルにつけイーグルを奪うと、続く17番もバーディとし1アンダーで前半を終える。
ところが、ハーフターン直後の1番で左に曲げたティショットがロストとなると、このホールダブルボギー。さらに、続く2番パー3もバンカーからパーセーブできずボギーを叩くなど一気にスコアを落としてしまう。4番ではバーディを奪い返したものの、その後はスコアを伸ばせず1オーバーでホールアウトした。
出入りの激しい内容となった初日だが、石川は「今週は戦えている感じはあります」と手ごたえを感じている様子。「グリーン上で弱気になることはないですが、(パッティングは)まだ本調子ではありませんね」と明日以降の課題にグリーン上を挙げた。ショット、パットを噛み合わせてさらに上位進出はなるか。
米国男子ツアー「アーノルド・パーマー招待」が、フロリダ州にあるベイヒルクラブ&ロッジで開幕し、石川遼は首位と7打差の38位タイで初日を終えた。
遼、米ツアーシード獲得へ「かなり良い状態」
INコースからスタートした石川は、11番でセカンドをバンカーに入れてボギーを叩くと、15番ではティショットを左に大きく曲げてボギーとするなど苦しい立ち上がり。しかし、直後の16番パー5。ピンまで209ヤード、グリーン手前を流れるクリーク越えとなるセカンドを、「いままでは打てなかった」と成長を実感する会心のショットで6メートルにつけイーグルを奪うと、続く17番もバーディとし1アンダーで前半を終える。
ところが、ハーフターン直後の1番で左に曲げたティショットがロストとなると、このホールダブルボギー。さらに、続く2番パー3もバンカーからパーセーブできずボギーを叩くなど一気にスコアを落としてしまう。4番ではバーディを奪い返したものの、その後はスコアを伸ばせず1オーバーでホールアウトした。
出入りの激しい内容となった初日だが、石川は「今週は戦えている感じはあります」と手ごたえを感じている様子。「グリーン上で弱気になることはないですが、(パッティングは)まだ本調子ではありませんね」と明日以降の課題にグリーン上を挙げた。ショット、パットを噛み合わせてさらに上位進出はなるか。