＜BMW選手権　3日目◇20日◇ウィルミントンCC（米デラウェア州）◇7534ヤード・パー71＞

米国男子ツアーはプレーオフシリーズの第2戦が進行中。日本勢でただ一人出場している松山英樹は3バーディ・3ボギーの「71」でホールアウト。トータル5アンダーとスコアを伸ばせず後退している。

松山英樹のドライバースイングをコマ送りで見てみるとこんな感じ【連続写真】

出だしから連続ボギーを喫すると、7番でもボギー。9番で取り返し、折り返したあとの13番でもバーディ。最終ホールは50センチにつけバーディ締め。なんとかスコアを落とさずに終えた。

首の痛みを抱えながらのプレーとなっているが、この日も完走。あとは最終日と次週の最終戦を残すのみ。年間王者に向けて戦っていく。

現時点の首位にはトータル11アンダーでパトリック・キャントレー、ザンダー・シャウフェレ（ともに米国）らが立っている。