30日、LIVゴルフに参戦する新たな6名が発表された。世界ランキング2位で今年の「全英オープン」覇者のキャメロン・スミス(オーストラリア)を筆頭に、ホワキン・ニーマン(チリ)、マーク・リーシュマン(オーストラリア)、ハロルド・バーナーIII(米国)、アニルバン・ラヒリ(インド)と、すでに自身で発表していたキャメロン・トリンガーリ(米国)が名を連ねた。
こちらLIVへ移籍する全英覇者のドライバースイング【連続写真】
世界ランキングトップ30位(8月29日時点)の5名を含む新メンバーが加わったLIVゴルフは、今週、米マサチューセッツ州ボストン郊外で第4戦(9月2〜4日)が開催される。同時に発表された大会出場選手には、今回は日本勢の出場はゼロだった。
スミスはかねてからLIVゴルフ行きが大きく取り沙汰されていたが、全英オープン勝利直後には「今、その質問をするか? 勝利を祝いたい」と怒りをあらわにしながらも肯定も否定もせず。母国オーストラリアのキャメロン・パーシーが「残念ながらスミスもリーシュマンも『LIV』に行ってしまった」と発言した際にも、「僕のことは僕自身、キャメロン・スミスが発言する。キャメロン・パーシーじゃない」と発信していた。
スミスは9月22日に開幕する世界選抜チームメンバーにもポイントトップ選手として選出されているが、今季の“移籍”で米PGAツアーからメンバー停止処分をうけることになる。PGAツアーメンバーは、同週にPGAツアーが開催される週に他の大会へ選手が出場する際、メディアの権利を保持するため許可が必要とされている(※母国ツアーを除く)。
ニーマンはこれまで「世界のトップ選手と戦いたい。今はそれがPGAツアーだ」としていた。またバーナーは今年2月にアジアツアーの共催として開催された「PIFサウジインターナショナル」で勝利すると、それ以降移籍が囁かれたが「PGAツアーが僕を必要としている限りはここで戦いたい」と発言していた。
こちらLIVへ移籍する全英覇者のドライバースイング【連続写真】
世界ランキングトップ30位(8月29日時点)の5名を含む新メンバーが加わったLIVゴルフは、今週、米マサチューセッツ州ボストン郊外で第4戦(9月2〜4日)が開催される。同時に発表された大会出場選手には、今回は日本勢の出場はゼロだった。
スミスはかねてからLIVゴルフ行きが大きく取り沙汰されていたが、全英オープン勝利直後には「今、その質問をするか? 勝利を祝いたい」と怒りをあらわにしながらも肯定も否定もせず。母国オーストラリアのキャメロン・パーシーが「残念ながらスミスもリーシュマンも『LIV』に行ってしまった」と発言した際にも、「僕のことは僕自身、キャメロン・スミスが発言する。キャメロン・パーシーじゃない」と発信していた。
スミスは9月22日に開幕する世界選抜チームメンバーにもポイントトップ選手として選出されているが、今季の“移籍”で米PGAツアーからメンバー停止処分をうけることになる。PGAツアーメンバーは、同週にPGAツアーが開催される週に他の大会へ選手が出場する際、メディアの権利を保持するため許可が必要とされている(※母国ツアーを除く)。
ニーマンはこれまで「世界のトップ選手と戦いたい。今はそれがPGAツアーだ」としていた。またバーナーは今年2月にアジアツアーの共催として開催された「PIFサウジインターナショナル」で勝利すると、それ以降移籍が囁かれたが「PGAツアーが僕を必要としている限りはここで戦いたい」と発言していた。