ブライソン・デシャンボー(米国)が今年もプロフェッショナル・ロング・ドライバー協会(PLDA)主催の「ワールドチャンピオンシップ・ドラコン選手権」に出場した。1日、米ネバダ州・メスキートで開催された最終日にベスト16からファイナルへ進出し、マーチン・ボードマイヤー(ドイツ)と激闘を繰り広げた。
デシャンボーの池越えショットにギャラリー大熱狂!【動画】
6度のショットで飛距離を競う決勝戦。デシャンボーは1打目で405ヤードをマークし、対するボードマイヤーは394ヤードでデシャンボーがリードした。2打目はデシャンボーが406ヤードとすると、ボードマイヤーはOBで記録なし、しかし、ボードマイヤーは3打目で415ヤードをマークすると、さらに4打目で426ヤードを記録した。3打目から3球連続でOBとなったデシャンボーの最終6打目は、402ヤード。ボードマイヤーに軍配が上がった。
チャンピオンベルトを掲げて走り回る新王者と、デシャンボーはがっちりハグを交わした。128人の頂点に立ったボードマイヤーは優勝賞金5万ドル(約725万円)を獲得した。
「テクノロジーの進化のおかげで我々はこんな戦いができる」と優勝スピーチで話したボードマイヤー。「このドラコン選手権が今のような“スポーツ”として認知されるようになったのは、この1年、ある人が参戦するようになったから。その人とは“ブライソン・デシャンボー”だ」と語り、さらに「そして今年は2位。なんてヤツだ!」とデシャンボーの健闘を称えた。
デシャンボーは初出場だった昨年は準々決勝で敗退。今年はあと一歩のところで勝利に届かなかったが、スイングスピード、ボールスピードともに時速230マイル(370キロ)に達した。ライブ放映されたYouTubeのインタビューには応えることなく、勝ったボードマイヤーに会釈をしてコースを去った。
デシャンボーの池越えショットにギャラリー大熱狂!【動画】
6度のショットで飛距離を競う決勝戦。デシャンボーは1打目で405ヤードをマークし、対するボードマイヤーは394ヤードでデシャンボーがリードした。2打目はデシャンボーが406ヤードとすると、ボードマイヤーはOBで記録なし、しかし、ボードマイヤーは3打目で415ヤードをマークすると、さらに4打目で426ヤードを記録した。3打目から3球連続でOBとなったデシャンボーの最終6打目は、402ヤード。ボードマイヤーに軍配が上がった。
チャンピオンベルトを掲げて走り回る新王者と、デシャンボーはがっちりハグを交わした。128人の頂点に立ったボードマイヤーは優勝賞金5万ドル(約725万円)を獲得した。
「テクノロジーの進化のおかげで我々はこんな戦いができる」と優勝スピーチで話したボードマイヤー。「このドラコン選手権が今のような“スポーツ”として認知されるようになったのは、この1年、ある人が参戦するようになったから。その人とは“ブライソン・デシャンボー”だ」と語り、さらに「そして今年は2位。なんてヤツだ!」とデシャンボーの健闘を称えた。
デシャンボーは初出場だった昨年は準々決勝で敗退。今年はあと一歩のところで勝利に届かなかったが、スイングスピード、ボールスピードともに時速230マイル(370キロ)に達した。ライブ放映されたYouTubeのインタビューには応えることなく、勝ったボードマイヤーに会釈をしてコースを去った。