大会ホストを務めるタイガー・ウッズ（米国）は4日、2022年「ヒーローワールドチャレンジ」（12月1〜4日）の出場選手を発表。7度目の参戦となる松山英樹をはじめ、世界のトップランカー20名がバハマ、アルバニーに集結する。

今年また見られる？　タイガー・ウッズのドライバースイング【連続写真】

スコッティ・シェフラー（米国・世界ランキング1位）を筆頭に
ザンダー・シャウフェレ（米国・同5位）
ジョン・ラーム（スペイン・同6位）
ウィル・ザラトリス（米国・7位）
ジャスティン・トーマス（米国・同8位）
コリン・モリカワ（米国・同9位）
マシュー・フィッツパトリック（イングランド・同10位）
ビクトル・ホブラン（ノルウェー・同11位）
サム・バーンズ（米国・同12位）
ジョーダン・スピース（米国・同13位）
トニー・フィナウ（米国・同14位）
キャメロン・ヤング（米国・同15位）
ビリー・ホーシェル（米国・同16位）
マックス・ホーマ（米国・同17位）
松山英樹（同18位）
イム・ソンジェ（韓国・同19位）
キム・ジュヒョン（韓国・同21位）
※世界ランキングは10月2日現在

この17名に加え3名の主催者推薦がのちに加わる。昨年覇者はホブランで、松山英樹を含む7人のメジャーチャンピオン、またザラトリス、ヤング、ソンジェ、ホーマ、キム・ジュヒョンの5人が大会ルーキーとして参戦。15年に大会がバハマ開催になってから、ルーキーが大会を制したのは18年のラーム、そして昨年のホブランの2人。松山は14年（米フロリダ州）に初出場し13位、16年（バハマ）で優勝を果たしている。

また昨年大会では同年2月に交通事故で右脚に大ケガを負ったタイガーが練習場などでショットする姿が見られ、競技復帰への意欲を見せるシーンが見られた。（文・武川玲子＝米国在住）