現地時間7日(金)に初のアジア、タイのバンコクで開催される「LIVゴルフ・インビテーショナル」第6戦から、世界ランキングポイントを獲得する可能性が出てきた。
こちらがLIVゴルフ試合中の雰囲気【写真】
48名が超高額賞金をかけて、3日間54ホール予選落ちなしで戦うLIVゴルフは、現在世界ランキングポイント獲得の対象外。7月にはCEOを務めるグレッグ・ノーマン(オーストラリア)が、『オフィシャル・ワールド・ゴルフ・ランキング(OWGR)』にポイント獲得の申請を開始した。9月には選手らの署名が入った直訴するレターも送られたが、未だ獲得には至っていない。
だがこの度、ドバイを拠点とする「MENAツアー」と連携したことで、同ツアーの一環としてLIVゴルフが開催。MENAツアーは世界ランキングポイントの対象ツアーであることから、それによりLIVゴルフもポイントが獲得できるという目論見だ。
2011年に始まったMENAツアーは、発展するサーキットで中東から北アフリカでトーナメントを開催してきた。しかし新型コロナウイルス感染拡大の影響で、ツアーは中断を余儀なくされていた。
先月発表されたMENAツアーの22〜23年シーズン日程は、24大会以上で一大会の賞金総額7万5000ドル以上(約1000万円)。一方のLIVゴルフは2500万ドル(約36億円)という格段の差。しかしMENAツアーは16年に世界ランキングポイントを獲得するツアーに認められた。従ってこの提携を結ぶことでLIVゴルフを戦った選手が世界ランキングポイントを獲得できれば、来季以降のメジャー大会出場資格に大きな道が開かれることになる。
こちらがLIVゴルフ試合中の雰囲気【写真】
48名が超高額賞金をかけて、3日間54ホール予選落ちなしで戦うLIVゴルフは、現在世界ランキングポイント獲得の対象外。7月にはCEOを務めるグレッグ・ノーマン(オーストラリア)が、『オフィシャル・ワールド・ゴルフ・ランキング(OWGR)』にポイント獲得の申請を開始した。9月には選手らの署名が入った直訴するレターも送られたが、未だ獲得には至っていない。
だがこの度、ドバイを拠点とする「MENAツアー」と連携したことで、同ツアーの一環としてLIVゴルフが開催。MENAツアーは世界ランキングポイントの対象ツアーであることから、それによりLIVゴルフもポイントが獲得できるという目論見だ。
2011年に始まったMENAツアーは、発展するサーキットで中東から北アフリカでトーナメントを開催してきた。しかし新型コロナウイルス感染拡大の影響で、ツアーは中断を余儀なくされていた。
先月発表されたMENAツアーの22〜23年シーズン日程は、24大会以上で一大会の賞金総額7万5000ドル以上(約1000万円)。一方のLIVゴルフは2500万ドル(約36億円)という格段の差。しかしMENAツアーは16年に世界ランキングポイントを獲得するツアーに認められた。従ってこの提携を結ぶことでLIVゴルフを戦った選手が世界ランキングポイントを獲得できれば、来季以降のメジャー大会出場資格に大きな道が開かれることになる。