<シュライナーズ・チルドレンズ・オープン 最終日◇9日◇TPCサマリン(米ネバダ州)◇7255ヤード・パー71>
米国男子ツアー「シュライナーズ・チルドレンズ・オープン」は、首位タイからスタートした20歳の新鋭、キム・ジュヒョン(韓国)が「66」をマークしてトータル24アンダーで米ツアー2勝目を挙げた。4日間ボギーフリーでの勝利は、19年「ウィンダム選手権」で優勝したJ.T.ポストン以来の快挙。また、1996年のタイガー・ウッズ(米国)以来、21歳になる前に米ツアーで2勝した選手となった。
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3日目を終えて、キムと米ツアー通算8勝のパトリック・キャントレー(米国)がトータル19アンダーで首位タイからスタートした最終日。ともに5つずつ伸ばしてトータル24アンダーで並び、最後の72ホール目を迎えた。プレーオフに入るかと思われた2人の勝負はまさかの結末が待っていた。
最終18番パー4、キャントレーのティショットは左へ引っかけてブッシュの中へ。キャントレーはアンプレヤブルを選択せずに直接打つも、ボールはさらにブッシュへ深く潜り込んでしまう。次でアンプレヤブルでドロップ。石が転がる裸地からの4打目で果敢にグリーンを狙うも、これを左の池に入れて万事休す。6オン1パットのトリプルボギーでキムに優勝を譲った。
トップから3打差のトータル21アンダー・2位タイにキャントレーとマシュー・ネスミス(米国)。トータル20アンダー・4位タイに、ミト・ペレイラ(チリ)とキム・ソンヒョン(韓国)、トム・ホージ(米国)が続いた。また、ジェイソン・デイ(オーストラリア)が最終日に「63」をマークしてトータル18アンダーで8位タイに入っている。
米国男子ツアー「シュライナーズ・チルドレンズ・オープン」は、首位タイからスタートした20歳の新鋭、キム・ジュヒョン(韓国)が「66」をマークしてトータル24アンダーで米ツアー2勝目を挙げた。4日間ボギーフリーでの勝利は、19年「ウィンダム選手権」で優勝したJ.T.ポストン以来の快挙。また、1996年のタイガー・ウッズ(米国)以来、21歳になる前に米ツアーで2勝した選手となった。
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最終18番パー4、キャントレーのティショットは左へ引っかけてブッシュの中へ。キャントレーはアンプレヤブルを選択せずに直接打つも、ボールはさらにブッシュへ深く潜り込んでしまう。次でアンプレヤブルでドロップ。石が転がる裸地からの4打目で果敢にグリーンを狙うも、これを左の池に入れて万事休す。6オン1パットのトリプルボギーでキムに優勝を譲った。
トップから3打差のトータル21アンダー・2位タイにキャントレーとマシュー・ネスミス(米国)。トータル20アンダー・4位タイに、ミト・ペレイラ(チリ)とキム・ソンヒョン(韓国)、トム・ホージ(米国)が続いた。また、ジェイソン・デイ(オーストラリア)が最終日に「63」をマークしてトータル18アンダーで8位タイに入っている。