<ZOZOチャンピオンシップ 2日目◇14日◇アコーディア・ゴルフ 習志野CC(日本・千葉県)◇7079ヤード・パー70>
海外勢の圧倒的な飛距離を前に、20歳の新星が躍動している。1アンダー・21位タイから出た久常涼は、4バーディ・1ボギーの「67」で回り、トータル4アンダー・13位タイと順位を上げて週末を迎える。
ZOZOで撮影! 20歳・久常涼のドライバースイング【連続写真】
国内ツアーのドライビングディスタンスは296.06ヤードで13位。日本では飛ばし屋の部類に入るが、PGAツアーのフィールドに入ると立場は変わる。この2日間、久常のドライビングディスタンスは284.3ヤードで78人中45位タイ。ここでは“あまり飛ばない選手”になってしまう。
初日、2日と同組だったアダム・シェンク(米国)は305ヤード(2位)、ブレンダン・スティール(米国)は300.3ヤード(8位)と大きく差をつけられている。「海外の選手の飛距離に圧倒されています。セカンドオナーになることが多いです。少し力が入ることもありますけど、そこは冷静にキャディと相談しながら」とフェアウェイキープを重視。480ヤードを超える長いパー4でも「少し距離が残っても、フェアウェイから打てばいい位置につけられる自信があった」とロングアイアンを使ってもミスなくチャンスを演出している。
昨年、19歳で今大会に初出場した久常は、52位タイのホロ苦デビュー。ロングアイアンの精度を欠き、ダブルボギーなどスコア落とすことが多かった。「昨年の経験を持って練習ラウンドをしたり、いい準備ができている」と1年間の成長を見せる。
海外勢の圧倒的な飛距離を前に、20歳の新星が躍動している。1アンダー・21位タイから出た久常涼は、4バーディ・1ボギーの「67」で回り、トータル4アンダー・13位タイと順位を上げて週末を迎える。
ZOZOで撮影! 20歳・久常涼のドライバースイング【連続写真】
国内ツアーのドライビングディスタンスは296.06ヤードで13位。日本では飛ばし屋の部類に入るが、PGAツアーのフィールドに入ると立場は変わる。この2日間、久常のドライビングディスタンスは284.3ヤードで78人中45位タイ。ここでは“あまり飛ばない選手”になってしまう。
初日、2日と同組だったアダム・シェンク(米国)は305ヤード(2位)、ブレンダン・スティール(米国)は300.3ヤード(8位)と大きく差をつけられている。「海外の選手の飛距離に圧倒されています。セカンドオナーになることが多いです。少し力が入ることもありますけど、そこは冷静にキャディと相談しながら」とフェアウェイキープを重視。480ヤードを超える長いパー4でも「少し距離が残っても、フェアウェイから打てばいい位置につけられる自信があった」とロングアイアンを使ってもミスなくチャンスを演出している。
昨年、19歳で今大会に初出場した久常は、52位タイのホロ苦デビュー。ロングアイアンの精度を欠き、ダブルボギーなどスコア落とすことが多かった。「昨年の経験を持って練習ラウンドをしたり、いい準備ができている」と1年間の成長を見せる。