ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ

注目!
ツアー情報

世界のトップが日本上陸! モリカワの“斜めの体重移動”と、シャウフェレの“右くるぶし”に大チューモク

世界のトップが日本上陸! モリカワの“斜めの体重移動”と、シャウフェレの“右くるぶし”に大チューモク

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2022年10月14日 10時53分

千葉県のアコーディア・ゴルフ 習志野CCにPGAツアーのトッププロたちが集結! 熱い戦いが繰り広げられている。13日(木)発売のゴルフ雑誌ALBA本誌854号では、注目選手たちのスイングについて、ゴルフスイングコンサルタントの吉田洋一郎が解説している。

ザンダー・シャウフェレの右くるぶしを内側に倒す動きって?【連続写真】

20年「全米プロ」と21年「全英オープン」に、どちらも初出場で優勝の快挙を成し遂げたコリン・モリカワ(米国)。世界ランキング9位のショットメーカーから放たれる高精度フェードの秘密は下半身にある。「トップで左手首を手のヒラ側に折って、シャットフェースのまま体の回転で振るのが特徴です。それによってフェードを生み出し、飛距離&方向性を両立しています。ただ、左腰の回転が止まると引っかけが出るのでアマチュアが真似る場合は注意が必要です」。

モリカワを参考にするとき重要になるのが、斜めの体重移動だという。「トップで右カカトと左ツマ先に重心を置いたら、ダウンスイング以降は右ツマ先で地面を押し込みながら左カカトへと体重移動すると、腰がスムーズに回ってインに振り抜けるので、スクエアに当たります」。ただ右から左へ体重移動するのではなく、斜めに重心を動かすことで腰がスムーズに回転。高精度フェードを生み出しているのだ。

続いて紹介するのは、米ツアー通算7勝、世界ランキング6位のザンダー・シャウフェレ(米国)。昨夏の東京五輪で金メダルにも輝いた実力者は、それほど大柄でなくても積極的に下半身を使って平均300ヤード以上をぶっ飛ばす。

「両足を積極的に使っているのが、飛距離の源と言えます。トップで右に寄った左ヒザをアドレスの位置に戻すようにして左足で力強く踏み込んでいますね。これによってダウン以降で地面を蹴る準備体勢を作っています」

関連記事

ZOZOチャンピオンシップのニュース

PGAツアー 週間アクセスランキング


大会情報

  1. JLPGA (国内女子)
    2025年3月6日 3月9日
    開催中
    ダイキンオーキッドレディス
  2. PGA (米国男子)
    2025年3月6日 3月9日
    速報中
    アーノルド・パーマー招待
  3. PGA (米国男子)
    2025年3月6日 3月9日
    速報中
    プエルトリコ・オープン
  4. LPGA (米国女子)
    2025年3月6日 3月9日
    速報中
    ブルーベイLPGA
  5. DP World (欧州男子)
    2025年3月6日 3月9日
    速報中
    ヨハネスブルグオープン
  6. LIV GOLF
    2025年3月7日 3月9日
    開催前
    LIVゴルフ第3戦 at 香港
  7. アマチュア・他
    2025年3月6日 3月8日
    開催中
    アトランティックビーチ・クラシック
  8. アマチュア・他

関連サイト