<ZOZOチャンピオンシップ 3日目◇15日◇アコーディア・ゴルフ 習志野CC(日本・千葉県)◇7079ヤード・パー70>
連覇への道は険しい。49位タイから出た松山英樹は5バーディ・1ボギーの「66」と4つ伸ばし、トータル4アンダー・31位タイに順位を上げたが、首位との差は10打から縮まらなかった。
ギャラリーから熱い声援を送られた松山英樹【写真】
スタートの10番パー4のティショットを大きく右に曲げたが、2打目を3メートルに乗せてパー発進。続く11番パー4も2打目をミスして右手前のガードバンカーにつかまったものの、きっちり1メートルに寄せてしのぐ。12番パー4では1打目、2打目とナイスショットを続けて、2メートルを沈めてバーディ先行。前半はさらに2つ伸ばして折り返す。
だが、後半ではバーディチャンスをなかなか決められない。5番パー3でボギーとして迎えた7番パー3で、右奥から3メートルを沈めてようやく後半初バーディ。「感動した」というほどの大ギャラリーの声援を受けて、安どの表情を浮かべた。続く8番パー4では、手前のガードバンカーからの3打目を直接決め、左手を大きく挙げて歓声に応えるなど、終盤はギャラリーを沸かせるプレーを見せた。
初日、2日目よりもパットがよく決まりスコアを伸ばせたが、「首位と差を縮めるという意味では8〜9アンダーは必要だと思っていたので、もっとパッティングを入れないといけない。それができなくて残念」と連覇を目指すためにはバーディの数が足りなかったと話す。
連覇への道は険しい。49位タイから出た松山英樹は5バーディ・1ボギーの「66」と4つ伸ばし、トータル4アンダー・31位タイに順位を上げたが、首位との差は10打から縮まらなかった。
ギャラリーから熱い声援を送られた松山英樹【写真】
スタートの10番パー4のティショットを大きく右に曲げたが、2打目を3メートルに乗せてパー発進。続く11番パー4も2打目をミスして右手前のガードバンカーにつかまったものの、きっちり1メートルに寄せてしのぐ。12番パー4では1打目、2打目とナイスショットを続けて、2メートルを沈めてバーディ先行。前半はさらに2つ伸ばして折り返す。
だが、後半ではバーディチャンスをなかなか決められない。5番パー3でボギーとして迎えた7番パー3で、右奥から3メートルを沈めてようやく後半初バーディ。「感動した」というほどの大ギャラリーの声援を受けて、安どの表情を浮かべた。続く8番パー4では、手前のガードバンカーからの3打目を直接決め、左手を大きく挙げて歓声に応えるなど、終盤はギャラリーを沸かせるプレーを見せた。
初日、2日目よりもパットがよく決まりスコアを伸ばせたが、「首位と差を縮めるという意味では8〜9アンダーは必要だと思っていたので、もっとパッティングを入れないといけない。それができなくて残念」と連覇を目指すためにはバーディの数が足りなかったと話す。