だが、そんな父親を精一杯カバーしようと張り切っていたチャーリー君も金曜日のプロアマ戦の朝、ウォーミングアップ中に左足首を痛め、父子そろって痛む足を抱えながらの戦いになった。
ウッズは「大丈夫、チャーリーの足の回復は時間の問題。僕よりマシさ」と笑顔を見せながら息子を励ましていたが、ウッズ自身の足の状態は想像以上に思わしくない様子だ。「今も寝るときは右足に医療用ブーツを履いてベッドに入る。それがとにかく不快なんだ。眠っている間にブーツが左足にぶつかって、しばしば出血する。でも、右足をひきずることは、もはや僕の一部。それが僕なんだと思うようにしている。いろいろ苦悩はあるけど、ここに右足はちゃんとあるのだから、それだけで、ありがたい」。
父子ともに痛む足を抱えながらも初日は首位から2打差と善戦。2日目も5番でイーグルパットを沈めたチャーリーくんがガッツポーズを見せたところまでは勢いがあった。
しかし、その後は2人ともロングショットにミスが目立ち始め、それが小技のミスにつながり、お互いに補完しきれずにトータル20アンダーで8位タイに終わった。
笑顔があふれるラウンドではなかったが、ホールアウト後は父も子も穏やかに笑っていた。チャーリーくんは自分自身も故障した足を抱えながら戦ったことで、右足のリハビリに取り組みながら必死にプレーしてきた父親に対して「新たなリスペクトを抱いた」という。
そしてウッズは「僕らが望んでいた通りの結果ではないけど、チャーリーと一緒に戦ったことは、僕の中では常に優勝を意味する」と誇らしげに語った。
ウッズは「大丈夫、チャーリーの足の回復は時間の問題。僕よりマシさ」と笑顔を見せながら息子を励ましていたが、ウッズ自身の足の状態は想像以上に思わしくない様子だ。「今も寝るときは右足に医療用ブーツを履いてベッドに入る。それがとにかく不快なんだ。眠っている間にブーツが左足にぶつかって、しばしば出血する。でも、右足をひきずることは、もはや僕の一部。それが僕なんだと思うようにしている。いろいろ苦悩はあるけど、ここに右足はちゃんとあるのだから、それだけで、ありがたい」。
父子ともに痛む足を抱えながらも初日は首位から2打差と善戦。2日目も5番でイーグルパットを沈めたチャーリーくんがガッツポーズを見せたところまでは勢いがあった。
しかし、その後は2人ともロングショットにミスが目立ち始め、それが小技のミスにつながり、お互いに補完しきれずにトータル20アンダーで8位タイに終わった。
笑顔があふれるラウンドではなかったが、ホールアウト後は父も子も穏やかに笑っていた。チャーリーくんは自分自身も故障した足を抱えながら戦ったことで、右足のリハビリに取り組みながら必死にプレーしてきた父親に対して「新たなリスペクトを抱いた」という。
そしてウッズは「僕らが望んでいた通りの結果ではないけど、チャーリーと一緒に戦ったことは、僕の中では常に優勝を意味する」と誇らしげに語った。