後半はショットとパットが噛み合っているように見えた。ショットに関しては「コーチと話しながら良い方向にはいっている。もう少しかなって感じ」、パットの関しては「悪くはなっていないし、それをもうちょっと高いレベルでできたらいいなと思っている」と、今年も相変わらず自分に厳しい。
6連続バーディについて聞かれると、「15番のアプローチはきょうのバーディのなかでは一番難しいシチュエーションだったので、そこを獲れたのはうれしい」と振り返る。527ヤードの15番パー5、残り215ヤードのセカンドショットはグリーン左のラフに外した。自分の身長よりも高いところにグリーン面があり、しかもピン近という30ヤード弱の難しいアプローチだったが、転がし上げて1.4メートルに寄せ、バーディパットを決めきった。
ディフェンディングチャンピオンで迎える来週の「ソニー・オープン・イン・ハワイ」に向けて調子を上げてきた松山。あすの最終日は「前半で少しでも伸ばせるようにしたい。いいスタートを切って伸ばしていけたらいいなと思う」と語る。
松山の言うように、前半のアウトコースでは、初日から3日間で6バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの合計1アンダーと伸ばせていない。後半のインコースでは14バーディ・ボギーなしと稼いでいるだけに、9番ホールまででいくつ伸ばせるかが、上位進出のカギになりそうだ。ラウンド後は練習場に直行してドライバーの調整を行った松山の最終日に期待したい。
6連続バーディについて聞かれると、「15番のアプローチはきょうのバーディのなかでは一番難しいシチュエーションだったので、そこを獲れたのはうれしい」と振り返る。527ヤードの15番パー5、残り215ヤードのセカンドショットはグリーン左のラフに外した。自分の身長よりも高いところにグリーン面があり、しかもピン近という30ヤード弱の難しいアプローチだったが、転がし上げて1.4メートルに寄せ、バーディパットを決めきった。
ディフェンディングチャンピオンで迎える来週の「ソニー・オープン・イン・ハワイ」に向けて調子を上げてきた松山。あすの最終日は「前半で少しでも伸ばせるようにしたい。いいスタートを切って伸ばしていけたらいいなと思う」と語る。
松山の言うように、前半のアウトコースでは、初日から3日間で6バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの合計1アンダーと伸ばせていない。後半のインコースでは14バーディ・ボギーなしと稼いでいるだけに、9番ホールまででいくつ伸ばせるかが、上位進出のカギになりそうだ。ラウンド後は練習場に直行してドライバーの調整を行った松山の最終日に期待したい。