＜フェデックス・セントジュード・クラシック　2日目◇8日◇TPCサウスウィンド(7,244ヤード・パー70)＞

　テネシー州にあるTPCサウスウィンドで開催されている、米国男子ツアー「フェデックス・セントジュード・クラシック」の2日目。7位タイスタートのローリー・マキロイ(北アイルランド)が、スコアを5つ伸ばしトータル7アンダーで単独首位に立った。

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　マキロイは前半の2番でバーディを奪うと、続く3番パー5でもイーグル奪取に成功。後半の11番でもスコアを伸ばすが12番、13番で連続ボギーを叩いて後退。それでも終盤4ホールで3つのバーディを奪い返したマキロイは、この日1イーグル・5バーディ・2ボギーのラウンド。2日目が終わって、リーダーボードの頂点に駆け上がった。

　初日64位タイと出遅れていた石川遼も、この日は調子を取り戻し3番ではイーグルを奪うなどスコアを3つ伸ばしてトータル1アンダー22位タイで決勝ラウンドへ。マキロイとは6打差の石川、まだまだ上位を狙える位置だ。

　一方の今田竜二は、2日目も73と巻き返せず、予選落ちとなってしまった。