<全米オープン 2日目◇15日◇オリンピッククラブ(7,170ヤード・パー70)>
米国男子メジャー「全米オープン」の2日目。1オーバー15位タイでスタートした石川遼は、1バーディ・5ボギー・2ダブルボギーの78と崩れ、トータル9オーバーで今大会初の予選落ちとなった。
2012全米オープン特集
トータル7オーバーで迎えた最終18番。予選通過も見えていたが、石川はセカンドショットをグリーン右のバンカーに入れてしまいピンチを迎える。ここから上手くピンに寄せたかったが3打目は手前の傾斜へ。4打目をおよそ1メートルに寄せるも、ボギーパットはカップ手前で切れてしまい痛恨のダブルボギー。後続の結果を待つも、カットラインには1打及ばず、3度目の「全米オープン」挑戦が終わった。
この日は序盤からパットに苦しんだ。1番をボギーをすると2番、3番、5番では3パットを叩いてしまいボギー。強気のパットが裏目に出てしまった。7番では1オンに成功し唯一のバーディを奪うも、8番パー3では引っ掛けたティショットが木に当たってしまいダブルボギー。前半でスコアを5つ落とすと、11番でも3パットのボギーを叩いてしまった。
それでも中盤以降は我慢を続けパーを重ねた。だが「ショットはすごく良かったけど、パッティングかなと…」7番でバーディを奪ったときに流れを変えたかったが、11番でこの日4個目となる3パットを叩いて後退。ロングパットの距離感に苦しみ、最後までリズムをつかめなかった石川。初日からショットが安定していただけに悔やまれる2日目となってしまった。
米国男子メジャー「全米オープン」の2日目。1オーバー15位タイでスタートした石川遼は、1バーディ・5ボギー・2ダブルボギーの78と崩れ、トータル9オーバーで今大会初の予選落ちとなった。
2012全米オープン特集
トータル7オーバーで迎えた最終18番。予選通過も見えていたが、石川はセカンドショットをグリーン右のバンカーに入れてしまいピンチを迎える。ここから上手くピンに寄せたかったが3打目は手前の傾斜へ。4打目をおよそ1メートルに寄せるも、ボギーパットはカップ手前で切れてしまい痛恨のダブルボギー。後続の結果を待つも、カットラインには1打及ばず、3度目の「全米オープン」挑戦が終わった。
この日は序盤からパットに苦しんだ。1番をボギーをすると2番、3番、5番では3パットを叩いてしまいボギー。強気のパットが裏目に出てしまった。7番では1オンに成功し唯一のバーディを奪うも、8番パー3では引っ掛けたティショットが木に当たってしまいダブルボギー。前半でスコアを5つ落とすと、11番でも3パットのボギーを叩いてしまった。
それでも中盤以降は我慢を続けパーを重ねた。だが「ショットはすごく良かったけど、パッティングかなと…」7番でバーディを奪ったときに流れを変えたかったが、11番でこの日4個目となる3パットを叩いて後退。ロングパットの距離感に苦しみ、最後までリズムをつかめなかった石川。初日からショットが安定していただけに悔やまれる2日目となってしまった。