＜全米プロゴルフ選手権　最終日◇21日◇オークヒルCC（米ニューヨーク州）◇7394ヤード・パー70＞

海外メジャーの今季第2戦はいよいよ最終日のプレーがスタートした。日本勢は3人全員が決勝ラウンドに進んでいるが、最上位の松山英樹は日本時間午前1時50分にスタートを迎える。

初日から徐々にスコアも順位も上げてきた松山。3日目はイーブンパーのプレーでトータル3オーバーでフィニッシュ。20位タイからさらに上位を目指す。

比嘉一貴はトータル12オーバーの74位タイからスタート。出だしをダブルボギーとした。星野陸也はトータル10オーバーの67位タイからこのあとスタートする。

トータル6アンダーの単独首位にブルックス・ケプカ（米国）。今季メジャー初戦の「マスターズ」でも3日目を終えてトップに立ちながら、最終日に逆転された。リベンジ、そしてメジャー5勝目なるか注目だ。

1打差の2位タイにビクトル・ホブラン（ノルウェー）とコリー・コナーズ（カナダ）。さらに2打差の4位にブライソン・デシャンボー（米国）が続く。