<ノーザン・トラスト・オープン 最終日◇17日◇リビエラ・カントリークラブ(7,298ヤード・パー71)>
カリフォルニア州にあるリビエラCCで開催された、米国男子ツアー「ノーザン・トラスト・オープン」の最終日。トータル2オーバーの58位タイからスタートした石川遼は3バーディ・4ボギー・1ダブルボギーの“74”でスコアを3つ落としトータル5オーバーの61位タイでフィニッシュした。
3日目にこれまで不調だったパッティングにようやく手ごたえをつかんだ石川だったが、この日はまたもグリーン周りで苦しんだ。13番3パットでボギーが先行すると、14番バーディ直後の15番ではセカンド、アプローチとミスが重なりダブルボギー。その後2つのバーディを奪ったものの、後半2番からはグリーン周りのミスから3連続ボギーを叩き失速した。
ドライバーの平均飛距離は他の米ツアー選手と比べても遜色ない約315ヤード。ショット力で劣る部分は多くないだけに、活躍への鍵はやはりショートゲーム。米国の芝質とグリーンへの対応に課題が残った4日間だった。
カリフォルニア州にあるリビエラCCで開催された、米国男子ツアー「ノーザン・トラスト・オープン」の最終日。トータル2オーバーの58位タイからスタートした石川遼は3バーディ・4ボギー・1ダブルボギーの“74”でスコアを3つ落としトータル5オーバーの61位タイでフィニッシュした。
3日目にこれまで不調だったパッティングにようやく手ごたえをつかんだ石川だったが、この日はまたもグリーン周りで苦しんだ。13番3パットでボギーが先行すると、14番バーディ直後の15番ではセカンド、アプローチとミスが重なりダブルボギー。その後2つのバーディを奪ったものの、後半2番からはグリーン周りのミスから3連続ボギーを叩き失速した。
ドライバーの平均飛距離は他の米ツアー選手と比べても遜色ない約315ヤード。ショット力で劣る部分は多くないだけに、活躍への鍵はやはりショートゲーム。米国の芝質とグリーンへの対応に課題が残った4日間だった。