<ザ・ホンダクラシック 事前情報◇25日◇PGAナショナルGCチャンピオンC>
フロリダ州にあるPGAナショナルチャンピオンコースを舞台に開催される、米国男子ツアー「ザ・ホンダ・クラシック」。今大会で今季5試合目となる石川遼は月曜からコース入りし調整をスタート。練習仲間の山形陵馬のキャディへの起用に加え、パターグリップを変更するなど新たな取り組みをスタートさせた。
遼、山形陵馬をキャディに起用「お互いのためになる」
山形が担ぐバッグに続き練習場に現れた石川は、着くなりパターを取り出しキャロウェイのスタッフにグリップの変更をオーダー。約1時間後に中尺パター用のグリップを装着したパターが完成した。
通常パターグリップはヘッドに向かって細くなっていくが、今回装着したものは太さが一定で長いタイプ。「僕は35インチのパターを2、3インチ短く握っていたのですが、そうするとグリップの先のほうを持たなければいけなくなってしまう」とパターを短く持つスタイルに合わせてグリップに変更を施した。
さっそく練習グリーンで打った感覚は「もともとバランスが重いので、グリップを長くしてバランスはとれているのかなと思う。あとはロングパットのタッチですかね」とまだ馴染んでいないが、この変更が苦しんでいるパッティングスタッツ改善を後押しするか。
フロリダ州にあるPGAナショナルチャンピオンコースを舞台に開催される、米国男子ツアー「ザ・ホンダ・クラシック」。今大会で今季5試合目となる石川遼は月曜からコース入りし調整をスタート。練習仲間の山形陵馬のキャディへの起用に加え、パターグリップを変更するなど新たな取り組みをスタートさせた。
遼、山形陵馬をキャディに起用「お互いのためになる」
山形が担ぐバッグに続き練習場に現れた石川は、着くなりパターを取り出しキャロウェイのスタッフにグリップの変更をオーダー。約1時間後に中尺パター用のグリップを装着したパターが完成した。
通常パターグリップはヘッドに向かって細くなっていくが、今回装着したものは太さが一定で長いタイプ。「僕は35インチのパターを2、3インチ短く握っていたのですが、そうするとグリップの先のほうを持たなければいけなくなってしまう」とパターを短く持つスタイルに合わせてグリップに変更を施した。
さっそく練習グリーンで打った感覚は「もともとバランスが重いので、グリップを長くしてバランスはとれているのかなと思う。あとはロングパットのタッチですかね」とまだ馴染んでいないが、この変更が苦しんでいるパッティングスタッツ改善を後押しするか。