5回目の経験が精神的安定をもたらし、崩れていきそうなところでも修正能力を発揮。17番、18番の上がり2ホールは共に奥からの難しいアプローチを残したが、絶妙なタッチで寄せてパーをセーブするなど、再三のピンチも落ち着いて切り抜けこれまでとは一味違ったプレーを見せた。
「ギリギリでこれが精一杯かなという感じではないし、そういう風にしていかないと話にならない。このスタートが必要だと思っていたし、優勝争いに必要なスタートができた」。今の石川にとってはこれが最低限のスタート。さらに上を見て一歩ずつ積み上げていく。
「ギリギリでこれが精一杯かなという感じではないし、そういう風にしていかないと話にならない。このスタートが必要だと思っていたし、優勝争いに必要なスタートができた」。今の石川にとってはこれが最低限のスタート。さらに上を見て一歩ずつ積み上げていく。