またこれから「ブリヂストン招待」や「全米プロゴルフ選手権」などビッグトーナメントへの参戦を控える松山に対して、石川はその裏開催となるトーナメントへの参戦になる。特に予選落ちのない「ブリヂストン招待」ではFedexCupポイント・賞金ともに大きく稼げる可能性が高いだけに、その面でも松山が有利であることは間違いない。現状、来季のシード権獲得に近い位置にいるのは「ツアーカード」を持つ石川ではなく、「ノンメンバー」の松山なのだ。
今週の「RBCカナディアン・オープン」で再び同じ舞台で戦う松山と石川。現在位置には大きな違いがある2人だが、目指すものが来季のシード権獲得であり、米ツアーの初優勝であることは変わらない。互いに刺激しあって上位進出を果たすのか、それとも先の「日本ゴルフツアー選手権 Shishido Hills」のような結果となるのか、プロとして2度目の対決に注目だ。
今週の「RBCカナディアン・オープン」で再び同じ舞台で戦う松山と石川。現在位置には大きな違いがある2人だが、目指すものが来季のシード権獲得であり、米ツアーの初優勝であることは変わらない。互いに刺激しあって上位進出を果たすのか、それとも先の「日本ゴルフツアー選手権 Shishido Hills」のような結果となるのか、プロとして2度目の対決に注目だ。