<全米プロゴルフ選手権 初日◇8日◇オークヒルCC(7,163ヤード・パー70)>
今季最後のメジャー「全米プロゴルフ選手権」がニューヨーク州のオークヒルCCで開幕。松山英樹は2バーディ・4ボギーの“72”でラウンド。ショットは好調だったがグリーン上で苦しみ、首位と7打差の2オーバー74位タイと出遅れてしまった。
「全米プロ」のリーダーズボードをチェック!
メジャーではここまで2戦連続でトップ10フィニッシュ。この大会でも上位進出が期待されていた松山はインコースからスタート。13番パー5で3打目を約1.5メートルにつけバーディを先行させるが、15番パー3ではティショットをラフに入れボギー。16番ではバーディを奪いスコアを戻したが難関17番から連続ボギーで1オーバーで折り返す。後半の1番でも3パットのボギーを叩き、その後はスコアカードどおりのスコアでホールアウトした。
「ショットは悪くなかったが、パットが入らなかったのでこういう結果になりました」と憮然とした表情で話した松山。この大会で予選を突破し、25位以内にはいればここで来季のシード権を手にできる。明日は持ち前の適応力を発揮し、巻き返すことができるか。
日本勢の最高位は石川遼の1アンダー22位タイ。井戸木鴻樹は序盤4連続バーディを奪い快調なスタートを切るが、後半に失速し松山と同じく2オーバー74位タイ。藤田寛之は15番パー3のトリプルボギーでスコアを落とし1オーバー50位タイとなっている。
今季最後のメジャー「全米プロゴルフ選手権」がニューヨーク州のオークヒルCCで開幕。松山英樹は2バーディ・4ボギーの“72”でラウンド。ショットは好調だったがグリーン上で苦しみ、首位と7打差の2オーバー74位タイと出遅れてしまった。
「全米プロ」のリーダーズボードをチェック!
メジャーではここまで2戦連続でトップ10フィニッシュ。この大会でも上位進出が期待されていた松山はインコースからスタート。13番パー5で3打目を約1.5メートルにつけバーディを先行させるが、15番パー3ではティショットをラフに入れボギー。16番ではバーディを奪いスコアを戻したが難関17番から連続ボギーで1オーバーで折り返す。後半の1番でも3パットのボギーを叩き、その後はスコアカードどおりのスコアでホールアウトした。
「ショットは悪くなかったが、パットが入らなかったのでこういう結果になりました」と憮然とした表情で話した松山。この大会で予選を突破し、25位以内にはいればここで来季のシード権を手にできる。明日は持ち前の適応力を発揮し、巻き返すことができるか。
日本勢の最高位は石川遼の1アンダー22位タイ。井戸木鴻樹は序盤4連続バーディを奪い快調なスタートを切るが、後半に失速し松山と同じく2オーバー74位タイ。藤田寛之は15番パー3のトリプルボギーでスコアを落とし1オーバー50位タイとなっている。