<ザ・メモリアル・トーナメント 最終日◇1日◇ミュアフィールド・ビレッジGC(7,352ヤード・パー72)>
米国男子ツアー「ザ・メモリアルトーナメント」の最終日。首位と2打差の3位タイからスタートした松山英樹はトータル13アンダーまでスコアを伸ばして首位タイでホールアウト。ケビン・ナ(米国)とのプレーオフとなったが、1ホール目でナがティショットを池に落としてボギー。パーをセーブした松山が米ツアー初優勝を達成した。日本人の米ツアー優勝は青木功、丸山茂樹、今田竜二に続く史上4人目の快挙となる。
松山英樹の最終結果 ザ・メモリアルトーナメントリーダーボード
松山はアダム・スコット(オーストラリア)と共に最終組の1つ前でスタート。序盤から猛然と上位に迫った。1番、2番と連続バーディ発進。3番はボギーとしたものの、4番、7番、8番と立て続けにバーディを奪って、前半だけで4つスコアを伸ばして首位をとらえた。
しかし、米ツアーはそう簡単に逆転を許さない。単独首位で迎えた16番ではティショットを池に落としダブルボギー。さらに17番もグリーン左奥からのアプローチを寄せきれずボギーとし、すでにホールアウトしていたナと1打差の2位に後退して最終ホールを迎えた。
最終ホール。ティショット後にドライバーが折れるトラブル。現地も騒然としたが、気持ちを切り替えてセカンドを1.5メートルのバーディチャンスにつけると、これを沈めてプレーオフに持ち込んだ。
米国男子ツアー「ザ・メモリアルトーナメント」の最終日。首位と2打差の3位タイからスタートした松山英樹はトータル13アンダーまでスコアを伸ばして首位タイでホールアウト。ケビン・ナ(米国)とのプレーオフとなったが、1ホール目でナがティショットを池に落としてボギー。パーをセーブした松山が米ツアー初優勝を達成した。日本人の米ツアー優勝は青木功、丸山茂樹、今田竜二に続く史上4人目の快挙となる。
松山英樹の最終結果 ザ・メモリアルトーナメントリーダーボード
松山はアダム・スコット(オーストラリア)と共に最終組の1つ前でスタート。序盤から猛然と上位に迫った。1番、2番と連続バーディ発進。3番はボギーとしたものの、4番、7番、8番と立て続けにバーディを奪って、前半だけで4つスコアを伸ばして首位をとらえた。
しかし、米ツアーはそう簡単に逆転を許さない。単独首位で迎えた16番ではティショットを池に落としダブルボギー。さらに17番もグリーン左奥からのアプローチを寄せきれずボギーとし、すでにホールアウトしていたナと1打差の2位に後退して最終ホールを迎えた。
最終ホール。ティショット後にドライバーが折れるトラブル。現地も騒然としたが、気持ちを切り替えてセカンドを1.5メートルのバーディチャンスにつけると、これを沈めてプレーオフに持ち込んだ。