シミュレーションゴルフを用いた新リーグ『TGL』の2戦目がフロリダ州のSoFiセンターで行われた。リーグ発起人であるタイガー・ウッズ(米国)を擁する『ジュピター・リンクスGC』とコリン・モリカワ(米国)率いる『ロサンゼルスGC』が対戦した。
ドライバーやアイアンは大画面スクリーンを使い、ショートゲームは実際にグリーンを使用。15ホール中、前半9ホールはチームの3人全員が交互にショットを打つ『トリプルス』、後半6ホールはシングルス戦で争われた。
試合はロサンゼルスGCが序盤から圧倒。12ポイントを奪取し、ジュピター・リンクスGCを11ポイント差で退けた。
会場にはタイガーの息子であるチャーリーや女子テニス界のレジェンドでロサンゼルスGCのオーナーであるセリーナ・ウィリアムズらセレブリティが会場で試合を見守った。
松山英樹、発起人のローリー・マキロイ(北アイルランド)が所属する『ボストン・コモンGC』は今月27日(火)の第4戦に登場する。
【TGL2戦目のチームメンバーと結果】
〇ロサンゼルスGC…12pt
・コリン・モリカワ
・ジャスティン・ローズ
・サヒス・ティーガラ
・トミー・フリートウッド(リザーブ)
●ジュピター・リンクスGC…1pt
・タイガー・ウッズ
・ケビン・キスナー
・マックス・ホーマ
・トム・キム(リザーブ)