<米国男子ツアー 最終予選会(Qスクール) 初日◇12日◇TPCソーグラス・ダイズバレーC、ソーグラスCC(米フロリダ州)◇6850ヤード・パー70(DV)、7054ヤード・パー70(CC)>
米国男子ツアーの来季出場権をかけた最終予選会(Qスクール)は、第1ラウンドが終了した。日本勢では、今季の国内男子ツアー賞金王・金谷拓実と平田憲聖が出場している。
TPCソーグラス・ダイズバレーCとソーグラスCCの2コースで行われ、初日にソーグラスCCを回った金谷は4バーディ・2ボギーの「68」で回り、2アンダー・7位発進を決めた。平田はダイズバレーCでプレーし3バーディ・1ダブルボギーの「69」で、1アンダー・20位タイで滑り出した。
初日に9アンダーを出してトップに立ったのは、コーリー・ショーン(米国)。5打差の2位にリッチー・ワレンスキー(米国)が続いている。
最終予選会には170人が出場。4日間72ホール(2コースを2ラウンドずつ)で争われ、5位タイまでがPGAツアー出場権を獲得。6位~40位までには下部のコーン・フェリーツアーの出場権が与えられる。