<シェル・ヒューストン・オープン 2日目◇3日◇ゴルフクラブ・オブ・ヒューストン>
トータル2アンダーで、またしても予選落ちとなってしまった石川遼。「ここまでカットラインが伸びると思わなかった」と、2日間ともアンダーパーで回ることができれば、予選を通過できると踏んでいた。そして、自身のプレーにも一定の手応えがあった。しかし…
「自分にとって難しく感じるコースでも、他の選手はそうではないのかなと。まだまだレベルの違いがあると思う」との言葉通り、バーディ合戦、伸ばし合いについていけない現実を改めて突きつけられた。
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初日はアイアン、パターに良い感触を持っていたが、ドライバーでのティショットに苦心。修正点に挙げていたが、この日は「気持ち良く振れたという意味では出来たと思う」と改善はできていた。
振るわなかったのはパット。「惜しいバーディーパットがいくつかあった。最後までタッチを合わせることが出来ずに終わり悔しい」。昨年、一昨年の経験でグリーンが速い印象を持っていたが、重めに感じたことで、意識のギャップが生じた。ロング・ミドルパットの距離感、ライン読み、ストロークのズレ…、試行錯誤しながらのラウンドとなってしまい、踏ん張りどころの終盤16番で3パットのボギー。3アンダーから2アンダーに落とした場面が事実上の終戦だっただろう。
トータル2アンダーで、またしても予選落ちとなってしまった石川遼。「ここまでカットラインが伸びると思わなかった」と、2日間ともアンダーパーで回ることができれば、予選を通過できると踏んでいた。そして、自身のプレーにも一定の手応えがあった。しかし…
「自分にとって難しく感じるコースでも、他の選手はそうではないのかなと。まだまだレベルの違いがあると思う」との言葉通り、バーディ合戦、伸ばし合いについていけない現実を改めて突きつけられた。
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初日はアイアン、パターに良い感触を持っていたが、ドライバーでのティショットに苦心。修正点に挙げていたが、この日は「気持ち良く振れたという意味では出来たと思う」と改善はできていた。
振るわなかったのはパット。「惜しいバーディーパットがいくつかあった。最後までタッチを合わせることが出来ずに終わり悔しい」。昨年、一昨年の経験でグリーンが速い印象を持っていたが、重めに感じたことで、意識のギャップが生じた。ロング・ミドルパットの距離感、ライン読み、ストロークのズレ…、試行錯誤しながらのラウンドとなってしまい、踏ん張りどころの終盤16番で3パットのボギー。3アンダーから2アンダーに落とした場面が事実上の終戦だっただろう。