ところが、17番でトラブル。木陰の松葉が敷き詰められたライから放ったセカンドは、「全然わかってなかった」とボールの下に伸びた木の根に引っかかり、グリーン左端に乗っただけ。打った直後に手首を気にするしぐさを見せて周りをヒヤッとさせたがその後も表情を変えることなくプレーは続行。しかし、ここをきっかけにリズムが一転。ファーストパットを1メートルに寄せるも、パーパットを決めきれず3パットのボギーとした。
最終18番でも悪い流れを払しょくできない。ティショット、セカンドとバンカーを渡り歩くと、最後は3メートルのパーパットを決めきれず連続ボギーフィニッシュ。「上がり2ホールは微妙なパーパットが入らなかったというだけ。もう終わったことなので、もったいないけど仕方がない」と気持ちを切り替えたものの、ホールアウト後は厳しい表情を崩すことはなかった。
それでも、昨年は初日に“80”を叩いて大きく出遅れただけに“71”のスタートは上々といっていい。松山自身も「感触的に納得している感じではないけど、去年の初日に比べたら…」と結果には一定の評価。ホールアウト後には海外メディアのインタビューにも答え、「明日からも良いプレーができるように準備したい」と口にして練習場へ足を向けた。
最終18番でも悪い流れを払しょくできない。ティショット、セカンドとバンカーを渡り歩くと、最後は3メートルのパーパットを決めきれず連続ボギーフィニッシュ。「上がり2ホールは微妙なパーパットが入らなかったというだけ。もう終わったことなので、もったいないけど仕方がない」と気持ちを切り替えたものの、ホールアウト後は厳しい表情を崩すことはなかった。
それでも、昨年は初日に“80”を叩いて大きく出遅れただけに“71”のスタートは上々といっていい。松山自身も「感触的に納得している感じではないけど、去年の初日に比べたら…」と結果には一定の評価。ホールアウト後には海外メディアのインタビューにも答え、「明日からも良いプレーができるように準備したい」と口にして練習場へ足を向けた。