<全米オープン 最終日◇22日◇チェンバーズベイGC(7,384ヤード・パー70)>
ワシントン州にあるチェンバーズベイGCで開催された、米国男子メジャー第2戦「全米オープン」の最終日。トータル3オーバーの19位タイから出た松山英樹は、5バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの“70”で回りトータル3オーバーは変わらず18位タイで今季のメジャー第2戦を終えた。
全米オープン写真特集!松山英樹、スピース、石川遼ら写真更新中!
同組で回ったアダム・スコット(オーストラリア)は最終日に“64”を叩きだしトータル3アンダー4位タイ。停滞した自身と比べても「ショットはまあ、昨日いい感覚がつかめて、今日もそれが持続した。アダムとそんなに遜色ないショットを打てたと思う」。しかし、スコットが31パットにまとめたのに対し、松山は36パット。「そこが上に行く人と、下で終わる人の差かなと思った…」。パッティングの差がそのままスコアに直結した。
この日の松山は1番でセカンドを80センチにつけて幸先よくバーディを奪取。3番でボギーを叩くも4番ではセカンドを約2.5メートルにつけてバーディを奪って見せた。ところが、5番でボギーを叩くと、6番ではグリーン奥からファーストパットを2.5メートルショートすると、痛恨の4パットでダブルボギー。そこから3つのバーディを奪うも、アンダーパーでのフィニッシュはならなかった。
フェスキュー芝に気まぐれなポアナ芝が混じるグリーンはコロがりが一定せず多くの選手から批判が出るなどグリーンコンディションに問題もあったことは確か。松山自身も「昨日まではどちらかというと自分のせいではないと思っていた」と割り切ってプレーを続けていた。
ワシントン州にあるチェンバーズベイGCで開催された、米国男子メジャー第2戦「全米オープン」の最終日。トータル3オーバーの19位タイから出た松山英樹は、5バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの“70”で回りトータル3オーバーは変わらず18位タイで今季のメジャー第2戦を終えた。
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同組で回ったアダム・スコット(オーストラリア)は最終日に“64”を叩きだしトータル3アンダー4位タイ。停滞した自身と比べても「ショットはまあ、昨日いい感覚がつかめて、今日もそれが持続した。アダムとそんなに遜色ないショットを打てたと思う」。しかし、スコットが31パットにまとめたのに対し、松山は36パット。「そこが上に行く人と、下で終わる人の差かなと思った…」。パッティングの差がそのままスコアに直結した。
この日の松山は1番でセカンドを80センチにつけて幸先よくバーディを奪取。3番でボギーを叩くも4番ではセカンドを約2.5メートルにつけてバーディを奪って見せた。ところが、5番でボギーを叩くと、6番ではグリーン奥からファーストパットを2.5メートルショートすると、痛恨の4パットでダブルボギー。そこから3つのバーディを奪うも、アンダーパーでのフィニッシュはならなかった。
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