<クイッケンローンズ・ナショナル 初日◇30日◇ロバート・トレント・ジョーンズゴルフクラブ(7,385ヤード・パー71)>
米国男子ツアー「クイッケンローンズ・ナショナル」の初日に石川遼が、エースを含む1イーグル・6バーディ・ノーボギーの8アンダーで首位発進を決めた。
米国男子ツアーをフォトギャラリーでチェック!
この日、INコースからスタートした石川。序盤はチャンスが作れずショートゲームで凌ぐ苦しい展開だった。しかし14番でこの日初めてのバーディを奪うとそこから快進撃。15番は1.5m、16番は7m、17番では5m、そして18番では5mをことごとく沈め5連続バーディ。折り返して1番でも2mにつけて自己最多の6連続バーディを奪取。一気に6アンダーに伸ばした。
怒涛のバーディラッシュで上位につけた石川、後半ではさらに4番のパー3でエースを達成。ピンまで178ヤード。8番アイアンを振りぬくとピン上カラーに着弾。そこで一瞬止まったかのように見えたが、じわじわと戻りピン方向へ。ラインに乗ったボールは数秒かけてゆるゆると坂を下りカップの中にポトリ。2013年のプエルトリコオープン以来2度目のホールインワンとなった。
そのあとはチャンスを作るが決めきれず、スコアを伸ばすことはできなかったがノーボギーで完走し、第1ラウンドは“63”をマークした。
本人も「パッティングでしょうね」と振り返るように今シーズン一番と言っていいほどパッティングが決まった。さらにショットも冴えてチャンスを作ったこともこの日好スコアを後押しした。「パッティングがあそこまで入らなくても、内容的には良かったので、明日にもつながると思う」とコメント、充実した表情を見せた。
米国男子ツアー「クイッケンローンズ・ナショナル」の初日に石川遼が、エースを含む1イーグル・6バーディ・ノーボギーの8アンダーで首位発進を決めた。
米国男子ツアーをフォトギャラリーでチェック!
この日、INコースからスタートした石川。序盤はチャンスが作れずショートゲームで凌ぐ苦しい展開だった。しかし14番でこの日初めてのバーディを奪うとそこから快進撃。15番は1.5m、16番は7m、17番では5m、そして18番では5mをことごとく沈め5連続バーディ。折り返して1番でも2mにつけて自己最多の6連続バーディを奪取。一気に6アンダーに伸ばした。
怒涛のバーディラッシュで上位につけた石川、後半ではさらに4番のパー3でエースを達成。ピンまで178ヤード。8番アイアンを振りぬくとピン上カラーに着弾。そこで一瞬止まったかのように見えたが、じわじわと戻りピン方向へ。ラインに乗ったボールは数秒かけてゆるゆると坂を下りカップの中にポトリ。2013年のプエルトリコオープン以来2度目のホールインワンとなった。
そのあとはチャンスを作るが決めきれず、スコアを伸ばすことはできなかったがノーボギーで完走し、第1ラウンドは“63”をマークした。
本人も「パッティングでしょうね」と振り返るように今シーズン一番と言っていいほどパッティングが決まった。さらにショットも冴えてチャンスを作ったこともこの日好スコアを後押しした。「パッティングがあそこまで入らなくても、内容的には良かったので、明日にもつながると思う」とコメント、充実した表情を見せた。