ゴルファーの理想像は高校のOBでもある川村昌弘。独特なスイングから上下左右に球を操って日本だけでなくアジアのコースを攻略していく先輩のプレースタイルは小木曽の理想とそのまま重なる。「人格的にも人に好かれるプロになりたい」というゴルフ以外の面でも川村はいい先生だ。「海外志向はあんまり…」と語っていた小木曽だが、今大会でアジアのコースを経験したことで海外へ向けての気持ちも少し変わりつつある。
だが、世界へ踏み出すには日本で結果を残したい。尊敬する川村も20歳でのツアー優勝を機に世界へ飛び出した。「早く勝ちたくてプロになるので、大学期間中にシードとって優勝というのが目標」。まずは、この澄んだ瞳のプロゴルファー誕生を待ちたい。
だが、世界へ踏み出すには日本で結果を残したい。尊敬する川村も20歳でのツアー優勝を機に世界へ飛び出した。「早く勝ちたくてプロになるので、大学期間中にシードとって優勝というのが目標」。まずは、この澄んだ瞳のプロゴルファー誕生を待ちたい。