<ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン 2日目◇5日◇TPCスコッツデール(7,266ヤード・パー71)>
寒暖差の激しい砂漠地帯の冷たい風が体を吹き抜けた。米国男子ツアー「ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン」の2日目。この日に前日から持ち越した第1ラウンドの4ホールと第2ラウンドを行った石川遼はトータル4オーバーまでスコアを落として暫定104位タイ。全選手がホールアウトしていないものの、決勝ラウンド進出はならなかった。
前日は“16”のセーターを着用も…16番には辿りつけず
この日は暫定3アンダーの11位タイで終えていた、第1ラウンド15番4メートルのバーディパットから再開。これを決めきれずにパーとすると、最終18番で池ポチャからボギーを叩いて2アンダーの30位タイで第2ラウンドを迎えた。
迎えた第2ラウンド。INから出て12番のパー3でボギーが先行すると、直後の13番パー5ではバーディとしたものの、常に苦しい展開となった。15番パー5では2オン狙いのセカンドがグリーン手前の池に入ってボギー。さらに、17番ではティショットを大きく右に曲げてボギーとした。後半も1番でバーディのあとは、3番から3連続ボギー。さらに6番では3オン3パットのダブルボギーを叩いてカットラインはみるみる遠のいていった。
ホールアウト後の石川の目には光がなかった。「噛み合わない…全部ぜんぜんうまくいかなった感じで終わった」。きっかけは前日にあった。5アンダーまでスコアを伸ばして迎えた13番パー5で、ティショットをフェアウェイに置きながらセカンドを左にチョロ。荒れ地でアンプレヤブルとしてダブルボギーを叩いた。
寒暖差の激しい砂漠地帯の冷たい風が体を吹き抜けた。米国男子ツアー「ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン」の2日目。この日に前日から持ち越した第1ラウンドの4ホールと第2ラウンドを行った石川遼はトータル4オーバーまでスコアを落として暫定104位タイ。全選手がホールアウトしていないものの、決勝ラウンド進出はならなかった。
前日は“16”のセーターを着用も…16番には辿りつけず
この日は暫定3アンダーの11位タイで終えていた、第1ラウンド15番4メートルのバーディパットから再開。これを決めきれずにパーとすると、最終18番で池ポチャからボギーを叩いて2アンダーの30位タイで第2ラウンドを迎えた。
迎えた第2ラウンド。INから出て12番のパー3でボギーが先行すると、直後の13番パー5ではバーディとしたものの、常に苦しい展開となった。15番パー5では2オン狙いのセカンドがグリーン手前の池に入ってボギー。さらに、17番ではティショットを大きく右に曲げてボギーとした。後半も1番でバーディのあとは、3番から3連続ボギー。さらに6番では3オン3パットのダブルボギーを叩いてカットラインはみるみる遠のいていった。
ホールアウト後の石川の目には光がなかった。「噛み合わない…全部ぜんぜんうまくいかなった感じで終わった」。きっかけは前日にあった。5アンダーまでスコアを伸ばして迎えた13番パー5で、ティショットをフェアウェイに置きながらセカンドを左にチョロ。荒れ地でアンプレヤブルとしてダブルボギーを叩いた。