<ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン 最終日◇7日◇TPCスコッツデール(7,266ヤード・パー71)>
米国男子ツアー「ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン」の最終日。首位と3打差のトータル10アンダー2位タイからスタートした松山英樹は3バーディ・ノーボギーとスコアを4つ伸ばし、トータル14アンダーでフィニッシュ。同スコアで出たリッキー・ファウラー(米国)と並んで、勝負は2人によるプレーオフに突入。4ホールに及ぶ死闘を制しツアー2勝目を達成した。
リー、ファウラーとの最終日最終組で出た松山はスタートの1番でグリーン右サイドから約4メートルをパターで沈めてバーディで立ち上がる幸先の良いスタート。しかし、その後は追撃の足が止まる。首位スタートのリーがスコアを落としたため首位タイに並ぶも、チャンスを思うように決めきれない展開。13番パー5でようやく3打目を2.5メートルにつけてバーディを奪ったが、10番、13番、15番とバーディを奪ったファウラーにリードを許して終盤を迎えた。
しかし、終盤にドラマ。17番でファウラーの1オン狙いのティショットはグリーンをオーバーして池に入るトラブル。ここをボギーとしたファウラーに対し松山はグリーン手前からのセカンドを寄せてバーディとし13アンダーで並んで最終ホールへ。最終ホールのティショットは両者ともにフェアウェイ。松山は約105ヤードを約5メートルにつけるも、ファウラーは3メートルのチャンスにつけ返す。これを共に沈めてトータル14アンダーとしてプレーオフとなった。
プレーオフは18番で行われた1ホール目は共にパー。2ホール目も18番で共に約3メートルを沈めてバーディ。10番に舞台を移した3ホール目はファウラーが約2メートルのパーパットを残すも、これを沈めて4ホール目へ突入した。4ホール目は17番で行われ、ここでファウラーがティショットを池に落としたのに対し、松山がパーとしてツアー通算2勝目を達成した。
米国男子ツアー「ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン」の最終日。首位と3打差のトータル10アンダー2位タイからスタートした松山英樹は3バーディ・ノーボギーとスコアを4つ伸ばし、トータル14アンダーでフィニッシュ。同スコアで出たリッキー・ファウラー(米国)と並んで、勝負は2人によるプレーオフに突入。4ホールに及ぶ死闘を制しツアー2勝目を達成した。
リー、ファウラーとの最終日最終組で出た松山はスタートの1番でグリーン右サイドから約4メートルをパターで沈めてバーディで立ち上がる幸先の良いスタート。しかし、その後は追撃の足が止まる。首位スタートのリーがスコアを落としたため首位タイに並ぶも、チャンスを思うように決めきれない展開。13番パー5でようやく3打目を2.5メートルにつけてバーディを奪ったが、10番、13番、15番とバーディを奪ったファウラーにリードを許して終盤を迎えた。
しかし、終盤にドラマ。17番でファウラーの1オン狙いのティショットはグリーンをオーバーして池に入るトラブル。ここをボギーとしたファウラーに対し松山はグリーン手前からのセカンドを寄せてバーディとし13アンダーで並んで最終ホールへ。最終ホールのティショットは両者ともにフェアウェイ。松山は約105ヤードを約5メートルにつけるも、ファウラーは3メートルのチャンスにつけ返す。これを共に沈めてトータル14アンダーとしてプレーオフとなった。
プレーオフは18番で行われた1ホール目は共にパー。2ホール目も18番で共に約3メートルを沈めてバーディ。10番に舞台を移した3ホール目はファウラーが約2メートルのパーパットを残すも、これを沈めて4ホール目へ突入した。4ホール目は17番で行われ、ここでファウラーがティショットを池に落としたのに対し、松山がパーとしてツアー通算2勝目を達成した。