ミケルソンは2アンダーの12位タイ、マキロイとワトソンは1アンダーの18位タイ。優勝候補はそろってまずまずのスタートを切ったが、注目のウッズは3バーディ・4ボギーの73、1オーバー41位タイと出遅れた。
「まだたったの9打差。先は長いしマスターズは何が起こるかわからないよ」(ウッズ)
そして、日本人で唯一出場した松山英樹は、4バーディ・3ボギーの71、1アンダー発進。1番のティショットを左のラフへ曲げ、2打目は木の枝が邪魔して直接グリーンを狙えないというピンチだったが、アプローチを2メートルに寄せてパーでしのいだのが大きかった。
「難しい1番を乗り切るのが大切だった。1番でボギーにするのとパーでは大違い。パーセーブできたおかげでリズムよく回れたと思う」
と笑顔の松山。17番・18番の連続ボギーがもったいなかったが、上々の滑り出しなのは間違いなかった。(続く)
「まだたったの9打差。先は長いしマスターズは何が起こるかわからないよ」(ウッズ)
そして、日本人で唯一出場した松山英樹は、4バーディ・3ボギーの71、1アンダー発進。1番のティショットを左のラフへ曲げ、2打目は木の枝が邪魔して直接グリーンを狙えないというピンチだったが、アプローチを2メートルに寄せてパーでしのいだのが大きかった。
「難しい1番を乗り切るのが大切だった。1番でボギーにするのとパーでは大違い。パーセーブできたおかげでリズムよく回れたと思う」
と笑顔の松山。17番・18番の連続ボギーがもったいなかったが、上々の滑り出しなのは間違いなかった。(続く)