<マスターズ 事前情報◇5日◇オーガスタナショナル・ゴルフクラブ(7,435ヤード・パー72)>
世界ランク1位でオーガスタへ。その思いを「WGC-デル・マッチプレー選手権」で実現したジェイソン・デイ(オーストラリア)は、初のグリーンジャケット獲得へ開幕を心待ちにしている。
【関連写真】練習場で入念にパッティング練習を行う松山英樹
デイはアダム・スコット(オーストラリア)との練習ラウンド後、火曜日の公式会見に出席。「このインタビュールームに戻って来られてうれしい。去年までよりもたくさんの人が集まってくれているし(笑)。そして、世界ランキング1位としてここに来られたことがすばらしい」とリラックスした表情で語った。
前週の「シェルヒューストンオープン」はスキップして、金曜日に早々に会場入り。この日までINとOUTを交互にラウンドして状態を入念に確かめてきた。コースについては「今年はもう(グリーンの)スピードが出ているから、とてもタフなマスターズになると思う。例年なら12、13アンダーが優勝スコアだけど、今年は10から12アンダーになるかもしれない」。今年は例年に比べラフも伸びていることから、昨年のような伸ばし合いにはならないと予想した。
直近の出場試合2連勝と調子の良さは言うまでもない。だが、「正直、僕が優勝候補だとは思わない」という。「今週ここで良いプレーをして勝てる選手はたくさんいる。ジョーダン(スピース)、ローリー(マキロイ)、ヘンリック(ステンソン)はこのところ良いプレーをしている、フィル(ミケルソン)だって優勝候補」。過去5年のチャンピオンが今季すでに1勝以上を挙げている事実もあり、デイもそれを認識済み。それだけ今年のマスターズは有力選手たちの好調ぶりが際立っていると言える。
世界ランク1位でオーガスタへ。その思いを「WGC-デル・マッチプレー選手権」で実現したジェイソン・デイ(オーストラリア)は、初のグリーンジャケット獲得へ開幕を心待ちにしている。
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デイはアダム・スコット(オーストラリア)との練習ラウンド後、火曜日の公式会見に出席。「このインタビュールームに戻って来られてうれしい。去年までよりもたくさんの人が集まってくれているし(笑)。そして、世界ランキング1位としてここに来られたことがすばらしい」とリラックスした表情で語った。
前週の「シェルヒューストンオープン」はスキップして、金曜日に早々に会場入り。この日までINとOUTを交互にラウンドして状態を入念に確かめてきた。コースについては「今年はもう(グリーンの)スピードが出ているから、とてもタフなマスターズになると思う。例年なら12、13アンダーが優勝スコアだけど、今年は10から12アンダーになるかもしれない」。今年は例年に比べラフも伸びていることから、昨年のような伸ばし合いにはならないと予想した。
直近の出場試合2連勝と調子の良さは言うまでもない。だが、「正直、僕が優勝候補だとは思わない」という。「今週ここで良いプレーをして勝てる選手はたくさんいる。ジョーダン(スピース)、ローリー(マキロイ)、ヘンリック(ステンソン)はこのところ良いプレーをしている、フィル(ミケルソン)だって優勝候補」。過去5年のチャンピオンが今季すでに1勝以上を挙げている事実もあり、デイもそれを認識済み。それだけ今年のマスターズは有力選手たちの好調ぶりが際立っていると言える。