<マスターズ 最終日◇10日◇オーガスタ・ナショナルゴルフクラブ(7,435ヤード・パー72)>
ダニー・ウィレット(イングランド)の逆転優勝で幕を閉じた2016年の『マスターズ』。大会記録、日本人新記録など今年も様々な記録が生まれた。また、達成されなかった大記録も合わせて記載していく。
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■1日3度のホールインワンは史上初!
2016年マスターズ最終日にショーン・ローリー(アイルランド)、ルイ・ウーストハウゼン(南アフリカ)、デービス・ラブIII(アメリカ)の3人がホールインワンを達成、いずれも16番 でのものだった。2004年に3人がホールインワンを達成(クリス・ディマルコ、初日6番、パドレイグ・ハリントンとカーク・トリプレットは最終日16番) しているが、同日に3人は史上初。
なお、オーガスタの4つのパー3で、もっともホールインワンが出ているのはやはり16番。今大会を入れると18回記録されている。逆にもっとも少ないのは4番で、1992年初日にジェフ・スルーマンが達成したのみとなっている。
■イングランド勢の優勝は1996年のニック・ファルド以来
ダニー・ウィレットの優勝で幕を閉じた今年のマスターズだが、イングランド勢のVは1996年のニック・ファルド以来、20年ぶり。また、イングランド勢の通算優勝は4回(1989年、1990年、1996年 のニック・ファルド、2016年のダニー・ウィレット)となった。ちなみに欧州勢の優勝は1999年のホセ・マリア・オラサバル(スペイン)以来。
なお、米国とその他の国で見ると、米国が59勝、対してその他の国は21勝。ただし、この20年で見ると米国12勝対その他の国8勝と均衡状態にある。
ダニー・ウィレット(イングランド)の逆転優勝で幕を閉じた2016年の『マスターズ』。大会記録、日本人新記録など今年も様々な記録が生まれた。また、達成されなかった大記録も合わせて記載していく。
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■1日3度のホールインワンは史上初!
2016年マスターズ最終日にショーン・ローリー(アイルランド)、ルイ・ウーストハウゼン(南アフリカ)、デービス・ラブIII(アメリカ)の3人がホールインワンを達成、いずれも16番 でのものだった。2004年に3人がホールインワンを達成(クリス・ディマルコ、初日6番、パドレイグ・ハリントンとカーク・トリプレットは最終日16番) しているが、同日に3人は史上初。
なお、オーガスタの4つのパー3で、もっともホールインワンが出ているのはやはり16番。今大会を入れると18回記録されている。逆にもっとも少ないのは4番で、1992年初日にジェフ・スルーマンが達成したのみとなっている。
■イングランド勢の優勝は1996年のニック・ファルド以来
ダニー・ウィレットの優勝で幕を閉じた今年のマスターズだが、イングランド勢のVは1996年のニック・ファルド以来、20年ぶり。また、イングランド勢の通算優勝は4回(1989年、1990年、1996年 のニック・ファルド、2016年のダニー・ウィレット)となった。ちなみに欧州勢の優勝は1999年のホセ・マリア・オラサバル(スペイン)以来。
なお、米国とその他の国で見ると、米国が59勝、対してその他の国は21勝。ただし、この20年で見ると米国12勝対その他の国8勝と均衡状態にある。